ポケットWiFiとWiMAXを徹底比較!おすすめはどちらのサービス?

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ポケットWiFiとWiMAXを徹底比較

ポケットWiFiとWiMAXの違いって何?

外でも室内でも使えるインターネットとして最近ではポケットWiFiやWiMAXといった名前のサービスをよく聞きます。

ですが、ポケットWiFiやWiMAX、はたまたモバイルWiFiなど名前は知っていてもその違いってよくわからないですよね。

よくわからないままこれらのサービスを契約してしまうと、数万円という思わぬ損をしてしまうこともあります。

なので、この記事ではポケットWiFiやWiMAXの違いについて徹底的に比較し、それぞれがどういうサービスでどちらのほうがおすすめなのかを解説します

ポケットWiFiとWiMAXの違いを比較|どこがどう違ってどちらがおすすめなの?

ポケットWiFiとは?モバイルWiFiとも言う

Pocket WiFi 801HW

Pocket WiFi 801HW

Wi-Fi STATION SH-05L

Wi-Fi STATION SH-05L

Speed Wi-Fi NEXT WX05

Speed Wi-Fi NEXT WX05

一般的にポケットWiFiとは、

上記の画像のような持ち運び可能なモバイルルーター(端末)を通してインターネットにスマホやパソコンなどの通信機器をつなげるサービス全般のことを指します。

ポケットWiFiはもともとワイモバイルのPocket WiFiという1サービスの名称でしたが、サービスが広まるとともに現在はそれが一般名詞化してしまいました。

ポケットWiFiは「モバイルWiFi」とも呼ばれ、WiMAXもポケットWiFi・モバイルWiFiの一種です。

ポケットWiFiとWiMAXの一番の違いは回線

ポケットWiFiとWiMAXで大きく異なるのは回線です。

WiMAXはポケットWiFiの一種ですが、回線の種類が違います。

  • スマホキャリアのLTE回線を利用したサービスがポケットWiFi
  • WiMAX2+回線を利用したサービスがWiMAX

となります。

一般的にポケットWiFiやモバイルWiFiと呼ばれるものはすべて、スマホキャリア(docomo、SoftBank及びYmobile)のLTE回線を利用してサービスを提供しています。

WiMAXはWiMAX2+というWiMAX専用の回線を使用してサービスを提供しています。

LTEとWiMAX2+はどちらも似たようなものなのでユーザーは回線の違いを気にする必要なし!

回線はこのように異なりますが、通信サービスとしての質は殆ど変わりません。

なぜなら、WiMAX2+回線もLTE回線も同じ通信技術が使われておりどちらも4G回線というくくりの回線だからです。

そのため通信速度やエリアについては違いがあまりありません。

実際に使うユーザーからすると違いがほとんどわからないです。

ただやっぱり、それぞれには少しずつ違う部分があり、何も知らない状態でどちらかを契約してしまうのは避けたほうがいいです。

ポケットWiFiとWiMAXでは回線以外にサービスとして異なる部分がいくつかあります。

ポケットWiFiとWiMAXの異なる部分を比較

ポケットWiFiとWiMAXの回線以外で主に異なる部分は

  1. データ容量
  2. 速度制限
  3. 月額料金

の3つです。

この3つに重点を置きつつ、ポケットWiFiとWiMAXの細かい違いをすべて比較してみます。

以下の表はポケットWiFiとWiMAXの異なる部分を表にまとめたものです。

この表は画面に収まりきらない場合スクロールできます。

WiMAX docomo Softbank au
通信回線 WiMAX 2+ 4G LTE 4G LTE WiMAX 2+
最大通信速度(下り) 1237Mbps 1288Mbps 988Mbps 1237Mbps
データ容量 無制限 5GB 7GB 無制限
速度制限条件 3日間で10GB以上利用 月間5GB以上利用 月間7GB以上利用 3日間で10GB以上利用
制限後の速度 1Mbps 128kbps 128kbps 1Mbps
制限時間帯 18~2時 翌月1日まで 翌月1日まで 18~2時
月額料金 3,400円 6,912円 3,991円 4,380円
契約期間 3年 2年 2年 3年
機種 W06 Wi-Fi STATION HW-01L Pocket WiFi 802ZT W06
エリアの広さ

一番大きく異なるのはデータ容量

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WiMAX docomo Softbank au
データ容量 無制限 5GB 7GB 無制限

LTEを利用するポケットWiFiとWiMAXで一番大きく異なるのは、月間のデータ容量です。

WiMAXとWiMAXを利用するポケットWiFiであるauでは月間のデータ容量が無制限です。

docomoとSoftbankのLTE回線を利用するポケットWiFiはともに月間のデータ容量に制限が存在します。

速度制限の仕様とか変わってきますが、docomoやSoftbankでは月間のデータ容量を超えて通信を行ってしまうと、通信速度が翌月の1日までインターネットが使えないレベルの速度まで制限されます。

基本的にはデータ容量の制限がないWiMAXとauがおすすめです。

速度制限はデータ容量同様に大きく仕様が異なる

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WiMAX docomo Softbank au
データ容量 無制限 5GB 7GB 無制限
速度制限条件 3日間で10GB以上利用 月間5GB以上利用 月間7GB以上利用 3日間で10GB以上利用
制限後の速度 1Mbps 128kbps 128kbps 1Mbps
制限時間帯 18~2時 翌月1日まで 翌月1日まで 18~2時

速度制限もデータ容量同様WiMAXとポケットWiFiでは大きく異なります。

docomoとSoftbankのポケットWiFiは基本的に月間のデータ容量に上限があり、上限以上利用するとその月は翌月1日になるまで通信速度が128kbpsというインターネットがまともに使えない速度まで制限されてしまいます。

反対にWiMAXやauでは月間容量に上限がないですが、3日間で10GB以上のデータ量を使用すると、10GBに到達した日の翌日18時~深夜2時まで通信速度が1Mbpsに制限されます。

WiMAXやauの速度制限は制限がかかった状態の1Mbpsという速度でもYouTubeの標準動画がスムーズに見れますし、制限される時間帯も夜の8時間のみでそれ以外の時間帯は全く制限されません。

WiMAXやauの速度制限は厳しいものではなく、むしろ緩い部類に入ります。

無制限なのに速度制限がかかるのはなぜ?

WiMAXでは月間のデータ容量は無制限です。しかし、ユーザーの中で大容量のデータをやり取りする人というのは全体の中でも少数で、そういった一部の人の勝手で通信回線が混雑し、大部分の人が被害を受けるという事態を避けるため、3日間で10GB以上利用する人に対しては上記のような速度制限が課される様になっています。

回線速度ほぼ変わらない

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WiMAX docomo Softbank au
通信回線 WiMAX 2+ 4G LTE 4G LTE WiMAX 2+
最大通信速度(下り) 1237Mbps 1288Mbps 988Mbps 1237Mbps

ポケットWiFiとWiMAXの通信速度は先程も解説したように、技術的な面から見た回線の仕様がほぼ同じで、通信回線の性能としては同等のものになります。

したがって、通信速度のカタログ上の違いはありますが、実際に使用する段階では、実測値に違いは殆どありません。

実際の速度はどのポケットWiFiを使用しても5~100Mbpsの範囲内で収まります。

そして数字以上に体感では速度の違いはわかりません。

ポケットWiFiとWiMAXの速度の比較を重点的に行なっているサイトもありますが、そういった情報は基本的にスペック上の理論値だけを見て比較しており、実際の速度とは異なる意味のない比較です。ユーザーはポケットWiFiやWiMAXの通信速度の違いについてはあまり気にする必要はありません。

月額料金はWiMAXがダントツで安い

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WiMAX docomo Softbank au
月額料金 3,400円 6,912円 3,991円 4,380円

キャリアのポケットWiFiに比べてWiMAXの月額料金は安いです。

WiMAXが安い理由は、プロバイダが販売代理店として数多くあり、プロバイダ同士でキャンペーン合戦が行われているためです。

キャッシュバックキャンペーンや月額料金割引キャンペーンなどで、WiMAXプロバイダの平均月額料金は3,400円ほどとなっています。

キャリアのポケットWiFiの料金が割高なのは、プロバイダが存在せず、docomoならdocomo1社と各社がそれぞれ1社で販売を行っており、キャンペーンなどお得な特典がなく割引がないためです。

WiMAXのプロバイダとは?

ここで新しく出てきたプロバイダというものについて簡単に解説します。

WiMAXのプロバイダというのは、WiMAXというサービスの販売代理店のようなものです。

専門用語でいうとMVNO形式といい、全てのプロバイダはUQ WiMAXの設備を借りて通信サービスを提供しているので、プロバイダによる通信速度やエリア、その他機能の違いは全くありません

MVNOとは、他社が所有しているインフラを借りて通信サービスを提供する事業者のことです。

格安SIM(docomoやauの設備を借りている)や光コラボ(フレッツ光から設備を借りている)はMVNO形式の代表的なものです。

WiMAXプロバイダの場合ケーブルや基地局などの通信網をUQ WiMAXから借りています。

プロバイダは販売数に応じてUQ WiMAXから委託料をもらう仕組みになっています。

エリアの違いについて|ポケットWiFiとWiMAXの周波数から見るつながりやすさの比較

ポケットWiFiとWiMAXにはエリアの違いが若干ながら存在します。

基本的にスマホキャリアの電波を使ったポケットWiFiのほうがエリアが広く、WiMAXのほうが狭いです。

ただし、差があると言っても、人口カバー率で見るとどちらも99%を達成しており、違いがあるのは田舎や山間部、海岸線など人口密度が極めて低いもしくは人がいない場所で違いがある程度です。

なぜエリアの違いがあるのでしょうか?

それはポケットWiFiとWiMAXの回線の電波には周波数による違いがあるからです。

ポケットWiFiとWiMAXの国から与えられている電波の周波数は以下のとおりです。

  • 700MHz帯(NTTドコモ、KDDI)
  • 800MHz帯(NTTドコモ、KDDI)
  • 900MHz帯(ソフトバンク)
  • 1.5GHz帯(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)
  • 1.7GHz帯(NTTドコモ)
  • 2.0GHz帯(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)
  • 2.5GHz帯(WiMAX)

WiMAXは2.5Ghz帯の電波を与えられており、スマホキャリアよりも周波数が高いです。

周波数帯は高くなればなるほど、電波の直進性が上がり送れるデータの量は増える代わりに、障害物を回り込む能力が下がるため障害物にぶつかったり、大気中の物質により電波が減衰しやすくなります。

WiMAXは2.5GHz帯しか割り当てられていないので、スマホキャリアの通信回線よりは通信速度は速く(同時間内に送れるデータ量が増える)なりますが、広範囲のエリアを実現しにくくなります。

たくさんの基地局(アンテナ)を設置することでこのデメリットは回避できますが、コストの問題と設置にかかる時間も増えるため、低い周波数も割り当てられているスマホキャリアの回線のほうがエリアが広いのが現状です。

WiMAXのエリアを心配する人もいるかも知れませんが、WiMAXにはハイスピードプラスエリアモードという便利な機能があり、LTEと同じエリアでの使用が可能になるため心配いりません。

WiMAXでもハイスピードプラスエリアモード(LTEオプション)があればLTE回線が7GBまで使える

ハイスピードプラスエリアモードはWiMAXの機能の一つで、auの4G LTE回線が月間7GBまで使えるというオプションになります。

WiMAXよりもLTE回線のほうが若干エリア的に広いので田舎や山間部、海岸線など人の少ないところでもハイスピードプラスエリアモードを利用すればWiMAXでの通信が可能になります。

そしてこのオプションの月額料金は現在WiMAXの標準仕様である3年契約であれば無料になるので、実質的にWiMAXのエリアはLTEと同じといってもよく、総合的に見てdocomoやSoftbankのポケットWiFiよりもWiMAXのほうがおすすめなのです。

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LTEのポケットWiFiよりもWiMAXのほうがおすすめ!

ここまでポケットWiFiとWiMAXの違いをまとめると、

WiMAX

  • 容量が無制限
  • 通信制限が緩い
  • 月額料金が安い

ポケットWiFi

  • 月間容量に制限あり
  • 通信制限が厳しい
  • 月額料金が高い

となり、結局どちらがおすすめかと聞かれたら基本的には容量無制限で月額料金も一番安いWiMAXがおすすめとなります。

月間で使える容量に差がありすぎてWiMAXのほうが圧倒的にコストパフォーマンスが高いです。

容量無制限プランのあるポケットWiFiとWiMAXギガ放題プランを比較

基本的にポケットWiFiは月間のデータ容量に制限があるものが多いですが、ポケットWiFiの中にはWiMAXのギガ放題プランと同様に月間データ容量が無制限なサービスもあります

これらのポケットWiFiサービスをWiMAXのギガ放題プランと比較してみましょう。

WiMAXギガ放題と容量無制限ポケットWiFi・モバイルWiFiの比較

WiMAXのギガ放題プラン以外にポケットWiFiやモバイルWiFiで通信容量無制限のサービスは

  • ワイモバイル・Yahoo!WiFiのアドバンスモード
  • 格安SIMの使い放題プラン(スマモバ、プレミアムモバイル)

の2種類(3サービス)です。

これらをWiMAXと比較してみましょう。

この表は画面に収まりきらない場合スクロールできます。

WiMAX ワイモバイル、
Yahoo!WiFi
スマモバ、
プレミアムモバイル
プラン名 ギガ放題プラン Pocket WiFiプラン2 LTE使い放題プラン
回線 WiMAX2+ AXGP LTE
エリア 広い(LTEよりは狭い) 比較的狭い 広い(この中では一番)
通信速度 1237Mbps 165Mbps 150Mbps
3日間制限 10GB 10GB 3GB
制限時の速度 YouTube標準動画視聴可能 YouTube標準動画視聴可能 サイト閲覧が厳しい
月額料金 平均3,400円
(プロバイダにより変動)
4,380‬円 3,480円

どのサービス(プラン)も容量無制限なので重要なのは「通信速度」「3日間制限」「エリア」「月額料金」の4つです。

エリアに関してはそれぞれ差があります。LTEとWiMAX2+がほぼ同じくらいで、AXGPが少し離れて人口カバー率が低いです。

通信速度はWiMAXが一番速く、3日間制限はWiMAXとワイモバイルが同様に緩めです。月額料金はWiMAXと格安SIMの使い放題プランで同等です。

総合的な観点で見ると、WiMAXが1番優れているのが分かります。通信速度の速さ、制限の緩さ、月額料金の安さを全て兼ね備えています。

ポケットWiFiの中で一番おすすめなサービスはWiMAX

ここまでポケットWiFiとWiMAXを比較してきましたが、データ容量と月額料金の観点からコストパフォーマンスを考えるとWiMAXのギガ放題プランを選ぶのが一番おすすめです。

ここでは改めてWiMAXのギガ放題プランのおすすめポイントをおさらいします。

WiMAXのおすすめポイント

WiMAXのおすすめポイント

  • データ容量が無制限
  • 料金が安くコストパフォマンスが高い
  • 速度制限が緩い
  • エリアもハイスピードプラスエリアモード(LTEオプション)があるため問題なし

WiMAXの一番のおすすめポイントはやはりデータ容量が無制限にもかかわらず料金が安いところです。

速度制限に関してもすべてのポケットWiFiの中で一番緩いです。

そしてエリアに関してもハイスピードプラスエリアモードにより他のポケットWiFiと同じ範囲で通信ができます。

WiMAXはLTE採用のポケットWiFiや無制限プランのあるポケットWiFiと比べても総合的に一番おすすめのサービスと言えるでしょう

ワイモバイル(Y!mobile)がおすすめできない理由

ワイモバイルのSIM単体契約プラン及びPocket WiFiプランとWiMAXギガ放題プランのデータ使用量月額料金を比較するとこのようになります。

容量 月額料金 契約期間
スマホプランS 3GB 1,080円 2年
スマホプランM 9GB 1,680円 2年
スマホプランL 21GB 3,380円 2年
Poket WiFi プラン2 7GB 3,680円 3年
WiMAX 無制限 平均3,400円 2年、3年

ワイモバイルのスマホプランはキャンペーンにより通常よりも容量が増加しています。

この表を見ても分かる通り、ワイモバイルはWiMAXと比較すると、データ容量当たりの料金が高くコストパフォーマンスが低いです。

しかもこの表の容量と月額料金は最大限にワイモバイルのキャンペーンを適用して容量も増量し、月額料金も安くしている状態です。普通はこれよりも月額600円ほど高くなります。

ワイモバイルのポケットWiFiプランである「Poket WiFi プラン2」では容量無制限で利用できるアドバンスモードがありますが、このモードにすると更に月額料金が684円上乗せされるにもかかわらず、WiMAXよりも通信速度が遅くエリアも狭いAXGP回線での通信となってしまいます。

ワイモバイルはスマホSIMとして、1回10分以内の通話が無料になるという機能が備わっているため一概にWiMAXとワイモバイルを比較はできません。

しかし、データ通信で通話を行うLINEやスカイプなどの通話アプリを使う事によって10分と言わず制限時間にとらわれず通話できるのが現実です。ワイモバイルの利点もあまり意味をなしません。

そう考えるとワイモバイルよりもWiMAXのほうがおすすめなポケットWiFiサービスといえるのではないでしょうか。

無制限プランのある格安SIMがおすすめできない理由

無制限プランのある格安SIMがおすすめできない理由を一言でいうと、WiMAXよりも「制限がきつく、通信速度が遅い上に料金が高い」ためです。

格安SIMは基本的にdocomoやau、SoftbankのLTE回線に間借りして通信サービスを行っています。

そのため、利用できる通信回線が少なく混雑しやすい仕組みになっています。

なので、料金が安めですが、回線品質もそれなりとなっているのが現実です。

そして、頼みの綱の月額料金も実質的にWiMAXのほうが安いという事実があります。

ポケットWiFiとして利用するなら、WiMAXと比較して無制限プランのある格安SIMはおすすめできません

auのWiMAXとUQ WiMAXを比較

ここまではWiMAXとポケットWiFiを比較して、WiMAXのほうがおすすめという結論になりました。

ただし、WiMAXにもauが提供するWiMAXとUQコミュニケーションズが提供するWiMAXの2種類があります。

最初のポケットWiFiとWiMAXの比較のところでも「なんかauだけWiMAXに似てるな?」と思ったのではないでしょうか。

これはauもWiMAXというサービスを提供しているからです。

よりおすすめできるWiMAXはどちらなのかここでは比較していきます。

auのWiMAXとは

auのWiMAXはスマホキャリアのauが販売しているWiMAXのことです。利用するのはUQ WiMAXと同じWiMAXサービスです。異なるのはauが販売しているということだけ。

使えるルーター機種や通信回線、プラン、データ容量などサービスとしては全く同じものです。

なぜauでも販売しているかというと、auとUQコミュニケーションズは同じKDDIグループの関連企業だからです。

WiMAXというサービス自体はUQコミュニケーションズが大元となって回線の施設やサービスの提供まで一貫して行っています。

auはそのWiMAXというサービスの販売窓口を広げる目的で販売を行っています。

auのWiMAXはUQ WiMAXに比べ月額料金が高くおすすめできない

WiMAXという全く同じサービスを提供するので異なるのは料金のみです。

その肝心の月額料金ですが、auは特に割引などなく定価でのWiMAX契約となるのに対し、UQ WiMAXはプロバイダがたくさんあり、それらが独自にキャンペーンなどを行い実質的な月額料金を引き下げています。

月額料金を比べると以下のようになります。

auのWiMAX UQ WiMAXのプロバイダ
ギガ放題プラン 月4,380円 平均月3,300円
月間7GB通常プラン 月3,680円 平均月2,700円

断然UQ WiMAXのプロバイダのほうが月額料金が安いです。

WiMAXを契約するならauのWiMAXよりもUQ WiMAXのプロバイダで契約するのがおすすめです。

UQ WiMAXのプロバイダは現在25社以上あり、それぞれが独自にキャンペーンを行い月額料金の安さやサービスの質を競争しています。

それにより月額料金が引き下げられ競争のないauのWiMAXよりもお得に契約することができるようになっています。

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WiMAXを失敗なく契約する方法|おすすめのプロバイダ比較

ポケットWiFiとWiMAXを比較した場合、おすすめなのはWiMAXです。

そしてWiMAXを契約するならプロバイダから契約するのが一番お得になります。

ここからはWiMAXを失敗せずお得に契約する方法を解説します。

WiMAXの契約を検討している人は是非参考にしてください。

WiMAXを失敗なく契約する手順

WiMAXを失敗なく契約する手順は以下の通り。

  1. プランを選ぶ
  2. プロバイダを選ぶ
  3. ルーターの機種を選ぶ

この順番でWiMAXを検討すれば無駄なく、損しない契約が可能です。

プランを選ぶ|ギガ放題プランvs月間7GB通常プラン

お得なプロバイダと契約するにはまず、WiMAXのプランを選びましょう。

迷ったらギガ放題プランがおすすめです。

WiMAXの2つプラン概要

WiMAXのプランには大きく分けて、

  • ひと月のデータ使用量が7GBまでのプラン(ここでは分かりやすく「7GBプラン」と呼びます)
  • ひと月のデータ使用量が無制限の「ギガ放題プラン」

の2つのプランがあります。

WiMAXの契約は「ギガ放題プラン」にすべし

  • 7GBプラン:データ使用量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がある
  • ギガ放題プラン:データ使用量の月間制限がないため、制限を気にせずインターネットを利用できる

「7GBプラン」は料金に比べて使えるデータ量が少なくコスパがとても悪いです。

現在のWiMAX利用者の90%以上が「ギガ放題プラン」を選んでいます

「7GBプラン」の月額料金は3,696円で「ギガ放題プラン」は4,383円ですが、「ギガ放題プラン」の場合多くのプロバイダが割引キャンペーンキャッシュバックキャンペーンを行っており、実質料金・価格は3,200円程になります。

「7GBプラン」もキャンペーンにより安くなるプロバイダが多く実質料金は2,800円程になりますが、それでも7GBしか使えないのは容量無制限の「ギガ放題プラン」に比べるとコストパフォーマンスが悪いと言わざるおえません

データ使用量が無制限の「ギガ放題プラン」の方が圧倒的にコスパが良いです。

WiMAXを契約するならギガ放題プランにするべきです。

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プロバイダを比較する

WiMAXのプロバイダを比較する際に重要なポイントは、「キャンペーン込みの実質月額料金」「キャンペーンの種類」「サポートオプションの月額料金」「契約解除料」の4つです。

いちばん重要なのは「キャンペーン込みの実質月額料金」ですが、ここが安いからと言って安易に選ぶと、後々数万円損してしまう場合もあるので注意が必要です。

実質月額料金・価格比較

以下の表はWiMAXプロバイダの実質月額料金のランキングです。

順位 1ヶ月の実質料金・価格
ギガ放題 通常プラン
1位:GMOとくとくBB 3,296円
(3年総額:121,965円
2,645円
(3年総額:97,874円
2位:JP WiMAX 3,329円
(3年総額:123,200円
3位:Smafi WiMAX  3,492円
(3年総額:129,240‬円
4位:Broad WiMAX 3,513円
(3年総額:129,989円
2,689円
(3年総額:99,499円
5位:カシモWIMAX(最安級プラン) 3,523円
(3年総額:130,368円
 2,923円
(3年総額:108,168円
6位:Nifty WiMax 3,574円
(3年総額:132,240円
2,949円
(3年総額:109,120円
7位:BIGLOBE WiMAX 2+(キャッシュバック) 3,413円
(3年総額:133,310円
2,784円
(3年総額:110,020円
8位:hi-ho WiMAX(月額割引) 3,610円
(3年総額:133,570円
9位:カシモWIMAX(新端末プラン) 3,623円
(3年総額:134,048円
3,022円
(3年総額:111,848円
10位:DTI WiMAX2+ 3,630円
(3年総額:134,315円
3,500円
(3年総額:129,500円
11位:BIGLOBE WiMAX 2+(月額割引) 3,697円
(3年総額:136,800円
3,074円
(3年総額:113,760‬円
12位:hi-ho WiMAX(キャッシュバック) 3,806円
(3年総額:140,850円
13位:novas WiMAX 3,807円
(3年総額:140,880円
3,501円
(3年総額:129,564円
14位:So-net WiMAX2+ 3,936円
(3年総額:145,656円
3,298円
(3年総額:122,040円
15位:UQ WiMAX 4,243円
(3年総額:157,008円
3,696円
(3年総額:136,752円

WiMAXのプロバイダを選ぶ際は5位以内の上位のプロバイダを選ぶと良いです。

上位のプロバイダではそれぞれ行っているキャンペーンやサポートオプションの月額料金、契約解除料などに差があります。

一概に安いからと言っておすすめとは限らないので以下のキャンペーン比較やサポートオプション比較、契約解除料比較も行いましょう。

キャンペーンの種類を比較

WiMAXの実質価格に関わるキャンペーンには以下の2つの種類があります。

  • キャッシュバックキャンペーン
  • 月額料金割引キャンペーン

プロバイダを選ぶ際、プロバイダごとにキャンペーンが異なり、どれがどういうものなのかわからず決め手が見つからない人がいると思います。

なので、ここではそれぞれのキャンペーンについて概要・メリット・デメリットを解説します。

キャッシュバックキャンペーン

約10,000円~30,000円のキャッシュバックもしくは商品券、アマゾンギフト券がもらえるキャンペーンです。

WiMAXは基本3年契約で、支払総額が3年間で約13万円ですので、その1割~3割にあたる金額が貰える計算になる。

月額料金割引キャンペーンと併用されているケースもある。

キャッシュバックキャンペーンを行っている主なWiMAXプロバイダ

  • GMOとくとくBB
  • JP WiMAX
  • @nifty WiMAX
  • BIGLOBE

メリット

  • もらえるものが現金や商品券のため、使い道が自由
  • 月額料金割引やプレゼント系よりも金額的にお得なケースが多い

デメリット

  • キャッシュバックを受け取るには手続きが必要で、忘れると貰えなくなる
  • 高額キャッシュバックの場合、手続きは契約から1年経たないと行えない
  • キャッシュバックがもらえるのも当然、契約開始から約1年後のためすぐに受け取れない
  • キャッシュバックを貰う前に解約するとそのままキャッシュバックを受け取る権利は消滅する
月額料金割引キャンペーン

キャッシュバックやプレゼントなど何かが貰えるというものではなく、契約開始から基本の月額料金が大きく割引されるキャンペーンです。

キャッシュバックキャンペーンと併用されているケースもある。

キャッシュバックキャンペーンを行っている主なWiMAXプロバイダ

  • Broad WiMAX
  • So-net
  • DTI
  • カシモWiMAX
  • BIGLOBE

メリット

  • キャッシュバックキャンペーンやプレゼント系キャンペーンのような手続きが必要ない
  • 契約開始から割引が適用されており、最初から支払月額料金が安い
  • 途中解約した場合のリスクが少ない

デメリット

  • 割引額の合計はキャッシュバックキャンペーンに比べると少し劣る
どちらのキャンペーンがおすすめか

このようにどちらのキャンペーンもメリットとデメリットがあります。

キャッシュバックキャンペーンと月額料金のどちらがおすすめかですが、月額料金割引キャンペーンのほうが面倒な手続きが必要なくリスクも少ないので万人向けでおすすめできます。

しかし、キャッシュバックキャンペーンは割引額が大きく安さだけで言えばこちらに分があります。

WiMAXのキャンペーンについてさらに詳しく比較する↓

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サポートオプションの月額料金を比較

So-net WiMAX2+ 450円(12ヶ月無料、故障・破損・水濡れ対象、その他)
Broad WiMAX(ブロードワイマックス) 550円(故障・破損・水濡れ対象)
GMOとくとくBB 300円(故障・破損のみ対象)、500円(水濡れも対象)
JP WiMAX 550円(破損・不具合以外の対象不明)
BIGLOBE WiMAX2+ なし
Nifty WiMax なし
DTI WiMAX2+ 300円(2ヶ月無料、故障・破損のみ対象)、500円(水濡れも対象)
カシモWIMAX 300円(故障・破損のみ対象)

サポートオプションに関してはSo-netが一番お得な料金設定になっています。

それ以外のプロバイダはほぼ横ばいで、代替月額500円以上で水濡れも無料交換対象になる傾向にあります。

JP WiMAXのみ、水濡れが対象になるか不明です。

サポートオプションに加入する人はこの月額料金も考慮してプロバイダを選ぶ必要があります。

契約解除料(解約金・違約金)を比較

通常のプロバイダ
  • 1年目:19,000円
  • 2年目:14,000円
  • 3年目:9,500円
  • 36か月目(更新月):契約解除料不要
  • 4年目以降:9,500円

更新月は3年ごとに来る

 GMOとくとくBB
  • 1年目:24,800円
  • 2年目:24,800円
  • 3年目:9,500円
  • 36か月目(更新月):契約解除料不要
  • 4年目以降:9,500円

更新月は3年ごとに来る

JP WiMAX
  • 1年目:30,000円
  • 2、3年目:25,000円:
  • 36か月目(更新月):契約解除料不要
  • 4年目以降:9,500円

更新月は3年ごとに来る

WiMAXは早期解約はどのプロバイダでも契約解除料が高いです。

その中でもとくとくBBとJP WiMAXは特別に契約解除料が高いです。

どちらのプロバイダも途中解約しづらい仕様になっていることを理解しておきましょう。

特にJP WiMAXは3年目でも25,000円かかってしまうので、とても解約しづらく、実質的に更新月以外の解約ができないようになっています

契約解除料が高く解約に大きな制限がかかるGMOとくとくBBとJP WiMAXはリスクの観点から見て、あまりおすすめできるプロバイダではありません。

おすすめプロバイダランキング

ここまで各種WiMAXプロバイダの比較すべき点を見てきました。

それらを総合して当サイトがおすすめするWiMAXプロバイダを紹介します。

もっと詳しくWiMAXプロバイダ比較とおすすめプロバイダを知りたい人はこちらを御覧ください→WiMAX(ワイマックス)比較!おすすめプロバイダ5選と人気ランキング

1位:Broad WiMAX

Broad wimax

1ヶ月の実質料金・価格 ・・・ 3,513円
契約期間 ・・・ 3年
取り扱い端末 ・・・ W06、WX05、L02、HOME 01
支払い方法 ・・・ クレジットカード、口座振替

月額料金割引キャンペーンにより、WiMAXプロバイダの中では一番失敗なく安く使えるのが「Broad WiMAX」です。

初期費用18,857円無料キャンペーン中。My Broadサポートも2ヶ月無料!

Broad WiMAXのキャンペーンの特徴は月額料金が他のプロバイダよりもかなり安い代わりにキャッシュバックキャンペーンがない(0円)というところです。キャッシュバックは無いですが、3年間の実質的な月額料金は他のプロバイダと遜色ないお得さです。

「毎月の料金が安い」という単純明快なプロバイダなので、余計なことを考えずお得に使いたい人に好評なプロバイダです。そして3年間を過ぎたら、他のプロバイダよりも月額料金が安いため、長く使えば使うほど他よりお得になります。最新機種のルーターでもこの料金体系は変わらないのがうれしいところです。

Broad WiMAXは契約後即日発送で最短契約の翌日にはインターネットを始められます。また、東京、埼玉、大阪の一部地域なら店舗受け取りもでき、申し込んだその日に使えるようになります。急ぎですぐにWiMAXを使いたいという人にもおすすめです。

そして、電波の入りが悪く満足に通信できない場合は契約から8日間は無料で契約キャンセルできるので安心して申し込むことができます。

契約から20か月経過すると無料で最新機種へと機種変更できるのもBroad WiMAXのうれしいサービスです。

Broad WiMAXの難点は契約時にサポートオプションに加入しないと初期費用無料キャンペーンが適用されないところです。しかし、サポートオプションが必要ない人はBroad WiMAXを契約した月にすぐサポートオプションだけ解約できるので手間は少しかかりますが、問題ありません。

Broad WiMAXは安心して安くWiMAXが使え、他のプロバイダにはないお得なサービスが多く、解約金が高いなどのデメリットもないためWiMAXプロバイダの中で一番失敗しない選択肢としておすすめです。

2位:GMOとくとくBB WiMAX2+

1ヶ月の実質料金・価格 ・・・ 3,296円
契約期間 ・・・ 3年
取り扱い端末 ・・・ W06、WX05、W05、L02、HOMW01
支払い方法 ・・・ クレジットカード

とくとくBBは3年間のトータル金額が2番目に安くなるプロバイダです。キャッシュバックキャンペーンの金額が常にトップで、実質料金が他のプロバイダよりも安くなります。

とにかく安さを求める人におすすめです。

ただし、キャッシュバックの受け取りにくさやサポート関係でユーザーの評判はあまり良くないのがデメリット。

きちんとキャッシュバック受け取り手続きを行えないと、もらえる金額は0円となってしまいます。

キャッシュバックが0円だと月額料金が高い分、損してしまいます。

また、解約金も他のプロバイダより高く設定されているため解約しづらく途中解約が難しいです。

キャッシュバック特典が不安な方は、月額割引のみのプランもあります。キャッシュバックキャンペーンよりはトータル金額が高くなってしまいますが、とくとくBBで契約したい人にはおすすめです。

3位:@Nifty WiMAX

1ヶ月の実質料金・価格 ・・・ 3,574円
契約期間 ・・・ 3年
取り扱い端末 ・・・ W06、WX05、L02、HOME 01
支払い方法 ・・・ クレジットカード

3年間の合計金額が安く、@Niftyの他の接続サービスを契約している人は最安でWiMAXを利用できるのが@Nifty WiMAXです

キャッシュバック金額はトップクラスの23,100円。

月額料金も安く3年間の合計金額は全プロバイダの中2位。

プロバイダとしても老舗で安心感があります。

Nifty WiMAXの難点は、サポートオプションがないこと。端末が故障してしまった場合の費用が多めにかかってしまいます。

@Nifty WiMAXは他の@Niftyの接続サービスを利用している方にはとてもおすすめできるプロバイダです。

おすすめWiMAXルーター(端末)機種比較

WiMAX2+のモバイルWi-Fiルーター比較

プロバイダの次は、契約時に必ず選択することになるルーターの機種を決める必要があります。

ここではどの機種がおすすめかを比較して紹介しますが結論を先にいうと、WiMAXのルーターは基本的に最新機種がおすすめです。

現在最もおすすめなWiMAXのモバイルルーターは「WX05」

現在、最もおすすめなWiMAXルーターはWX05(正式名称:Speed Wi-Fi NEXT WX05)です。

Speed Wi-Fi NEXT WX05のデザインとカラーの名称

WX05のおすすめポイントは以下の通り。

WX05のおすすめポイント

  • バッテリー持ちがモバイルルーターの中で一番良い(一押しポイント)
  • ハイスピードプラスエリアモードを使わないエリアでは自動でハイスピードモードに切り替わる
  • WiMAXハイパワー機能により通信のパフォーマンスが向上
  • TXビームフォーミングとWウイングアンテナによる速度の向上
  • 通信速度も最速ではないが実用上全く問題ない充分な性能
  • その他スペックも高い

WX05は全てのスペックが高水準で総合力が高いです。

その中でも特にバッテリーの持ちは全機種ナンバーワン(超重要)です。

WiMAXのルータは持ち運ぶことでその真価を発揮します。なので、持ち運び時にバッテリーが切れてしまってはなんの意味もないですよね。

WiMAXはルーターのバッテリーが最重要なので、一番おすすめなルーターはWX05となります

WiMAXハイパワーに対応し、通信速度と電波のキャッチ力(りょく)が向上したこともWX05の魅力の一つです。建物内で使用してもつながりやすいです。

WiMAXハイパワーの効果

そして、WX05にはビームフォーミング機能とWウイングアンテナが搭載されており、スマホやPC、タブレットなどWi-Fi接続している機器に向けて電波の指向性を高める機能で、最大約30%の通信速度の向上が見込めます。

WX05のビームフォーミング機能とWX05クレードルのWウイングアンテナにより屋内での通信性能がアップする

総合的に見て現在WiMAXのルーターは「WX05」が一番おすすめな機種となっています

WX05単体の解説記事:WX05のスペック・特徴・評判まとめ

選ぶべき2種のWiMAXモバイルルーターのスペックを表で比較

最初にWX05がおすすめと言いましたが、現在WiMAXではおすすめのモバイルルーターがWX05以外にもう一つあります。

それはW06という機種です。

現状ではW06とWX05以外のWiMAXモバイルルーターはこの2機種の完全下位互換となっているため、ここでは比較対象に含めません。

WiMAXのモバイルルーターを選ぶ際はWX05かもしくはW06を選ぶようにしましょう

WiMAXの最新機種W06とWX05スペック比較表

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機種名 W06 WX05
デザイン   WX05の外見
発売日 2019/1 2018/11
 重さ 125g 128g
 大きさ W128 ×H64 ×D11.9mm W111 ×H62 ×D13.3mm
SIM
サイズ
Nano Ic Nano Ic
下り最大通信速度 558Mbps
(LTE使用時867Mbps)
440Mbps
上り最大通信速度 75Mbps 30Mbps
WiMAX2+
au4GLTE
最大連続通信時間 7時間10分
(ハイパフォーマンス) 
8時間10分
(おまかせ一括設定:通信速度を優先)
 11時間40分
(バッテリーセーブ)
14時間
(おまかせ一括設定:バッテリー持ちを優先)
10時間
(au 4G LTE)  
8時間
(au 4G LTE)
最大連続待受時間 800時間  700時間
バッテリー容量 3,000mAh
(取り外し可能)
3,200mAh
(取り外し可能)
通信技術 4×4MIMO/CA 4×4MIMO/CA
Wi-Fi対応規格 IEEE802.11 ac/n/a/g/b IEEE802.11 ac/n/a/g/b
Bluetooth接続
タッチ
パネル
最大接続台数
16台(Wi-Fi) 10台(Wi-Fi)
3台
(Bluetooth)
 3台
(Bluetooth)
 メーカー HUAWEI NECプラットフォームズ

各ルーターのおすすめポイント

W06の一番のおすすめポイント:通信速度がWiMAXルーターの中で最速(特に上り速度)

WX05の一番のおすすめポイント:バッテリーの持ちがWiMAXルーターの中で最長

WiMAXモバイルルーター通信速度を比較

下り(ダウンロード)最高速度 上り(アップロード)最高速度
W06 558Mbps
(LTEオプション使用時867Mbps)
75Mbps
WX05 440Mbps 30Mbps

この表はWiMAXルーターとスマホやパソコンなどをWiFiで接続した時の最高速度を表しています。

下り(ダウンロード)の速度はほとんど違いはありません。

W06のほうが通信速度のカタログスペックが良く圧倒的にW06のほうが良いみたいに書かれている解説サイトを多く見かけますが、W06の最高速度が出るのは一定の条件下でのみで、その方法は実用的なものではなく実際に利用することはまずありません

実際に使う際は通常速度での利用となるので、結局W06もWX05もほぼ同じ通信速度になります。体感で速度の違いを感じることはできないレベルです。

ただし、上り(アップロード)の速度については、WX05は30Mbps、W06は75MbpsとカタログスペックではW06が2倍以上の数値となっています。

アップロードを頻繁に行う人はW06のほうが快適性が増すでしょう。

WiMAXモバイルルーターのバッテリー持ちを比較

WiMAXモバイルルーターのバッテリー比較は必須

外で使うことの多いWiMAXはバッテリーはとても重要な要素です。バッテリー切れでせっかくの利便性を失ってしまっては無線通信サービスの意味がありません。

現在WiMAXのルーターの速度は横ばいなので、より重視すべき比較要素はバッテリー持ち(連続通信時間)となります。

なので、しっかりと比較していきましょう。

機種毎の3モードの連続通信時間を比較
連続通信時間
機種/モード ハイパフォーマンス ノーマル(バランス) バッテリーセーブ(エコ)
W06 7時間10分 9時間 11時間40分
WX05 8時間10分 11時間30分 14時間
W05 6時間30分 9時間 10時間30分
WX04 8時間10分 11時間30分 13時間
W04 6時間30分 9時間 10時間30分
WX03 7時間20分 10時間 12時間20分

W06とWX05以外の古い機種も参考として掲載しています。

3つのモードそれぞれについてルーター毎の連続通信時間を比較すると上記のようになります。

この数字はWi-Fiで機器と接続した場合のものです。Bluetooth接続だとこれよりも長持ちしますが、機種による優劣はWi-Fi時と同じです。

現時点でバッテリー持ちという観点からするとWX05に軍配が上がります。

バッテリー持ちに関してはWX05がおすすめとなります。

WiMAXで今おすすめなモバイルルーターはこれだ!

「WX05」か「W06」がおすすめ
W06の見た目

W06

WX05の見た目

WX05

  • バッテリーを重視するなら「WX05
  • 通信速度(上り速度)を重視なら「W06

がおすすめです。

この2機種以外も選べるプロバイダが多いですが、最新機種であるWX05とW06以外はスペックが低くおすすめしません

WX05とW06を比較するなら「バッテリー持ち最強のWX05」、「通信速度最強のW06」となります。

当サイトではWiMAXはバッテリーのほうが重要だと考えているため、WX05をおすすめしています。

上り速度の違いをどう考えるかですが、オンラインでの作業が多かったり、文章や画像その他データをアップロードする機会が多い方のみW06をおすすめします。下り速度は先にも言ったように、ほとんど違いはありません。

以上を重視し、最後は見た目などフィーリングで選んで良いと思います。それくらいにはWX05とW06どちらも性能的に同じぐらいです。

長く使うことになるので、気に入ったデザインというのはある意味一番重要かもしれません。

W06詳細→Speed Wi-Fi NEXT W06の全まとめ|WX05,W05との比較、スペック、新機能

WX05詳細→Speed Wi-Fi NEXT WX05の全まとめ|WX04,W06,W05との比較、スペック、新機能

WX05やW06以外の機種も含めた全機種の比較はこちら

WiMAXのホームルーター比較

ホームルーターの比較を知りたい人は以下の専用記事をご覧ください。

ホームルーターのみに絞ったルーター比較を行い、おすすめのホームルーターの紹介を行っています。

WiMAXのホームルーター全機種比較!L02、HOME 01、L01sではどれがおすすめ?

結論:おすすめWiMAX契約の組み合わせ

現時点でのおすすめのWiMAXプロバイダとルーター機種の組み合わせは以下のようになります。

  • プラン:ギガ放題プラン
  • プロバイダ: Broad WiMAX
  • ルーターの機種:WX05

Broad WiMAXサービス内容の詳細:「Broad WiMAX」サービス内容・キャンペーン情報

ルーター機種に関してはW06もWX05同様おすすめです。見た目やより通信速度を重視する人はW06を選ぶと良いでしょう。

まとめ

ポケットWiFiとWiMAXは実は似たようなサービスで、大きなくくりで言えば、WiMAXもポケットWiFi・モバイルWiFiの1種なのです。

ですが、ポケットWiFiとWiMAXには回線というはっきりとした違いがあります。

LTE回線を使うポケットWiFiは若干エリアが広いですが、サービスとしては月額料金が高く月間データ容量も少ないためコストパフォーマンスが悪いです。

WiMAX2+回線を使うWiMAXは若干エリアが狭いですが、サービスとしては月額料金が安く月間データ容量も無制限でコストパフォーマンスが高いです。

WiMAXはハイスピードプラスエリアモード(LTEオプション)によりLTE回線での通信ができ、エリアに関してもポケットWiFiに劣る部分がありません。

両方のサービスを比較した場合、総合的に見てWiMAXのほうがおすすめです。

WiMAXはプロバイダから契約するのが一番安くなります。

ぜひWiMAXの契約を検討している人はこの記事で解説した手順で検討してみてください。失敗せずお得にWiMAXが契約できます。

WiMAX・WiMAX2+はどのプロバイダで契約すべきか分からないという人へ

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以下のページでは、プロバイダ選びに迷っている方向けに、これだけ読めば自分に一番合ったWiMAXプロバイダが必ず見つけられるよう、プロバイダ・キャンペーンの比較まとめを書きました。

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WiMAX(ワイマックス)徹底比較!おすすめプロバイダ5選と人気ランキング

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