「どんなときもWiFi」とは?料金・速度・口コミ・キャンペーン・メリットデメリットまとめ

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どんなときもWiFi

公式:どんなときもWiFi

3日制限月間のデータ容量制限などネットを使える量に縛りがあるのが常識なポケットWiFi・モバイルWiFiルーターですが、そんな縛りや制限がなくなったらうれしいと思いませんか?

この記事で紹介する「どんなときもWiFi」はそういった縛りなく割とリーズナブルに利用できるポケットWiFi・モバイルWiFiルーターサービスです。

「どんなときもWiFi」とは

だんだんとシェアを伸ばし、今では大手WiMAXプロバイダになった「Broad WiMAX」。

その関連会社である株式会社グッド・ラックが提供する新しいポケットWiFiサービスが「どんなときもWiFi」です。

どんなときもWiFiはSIMカードの差し込み不要でインターネットを利用できる「クラウドSIM」という仕組みを利用した「クラウドwifi」というジャンルの新しいポケットWiFi・モバイルWiFiルーターサービスです。

どんなときもWiFiはクラウドSIM採用

クラウドSIMの仕組みにより、日本のみならず世界中で、一つの端末(モバイルWiFiルーター)で最適な回線を自動で探し出し、インターネット通信をすることができます

クラウドSIMの仕組み概要

クラウドSIMのイメージ

公式:どんなときもWiFi

「どんなときもWiFi」のメリット

クラウドSIMの仕組みにより、他のポケットWiFiサービスにはない、どんなときもWiFiにはいろいろなメリットがあります。

3日・月間の容量縛りなし

「どんなときもWiFi」が他のポケットWiFiサービスと一番大きく違うのは通信量の縛りがないところです。

どんなときもWiFiの制限について

通常のポケットWiFiサービスは月間の通信量に上限があったり、月間の容量が無制限でも3日間での容量制限があったりします。

どんなときもWiFi以外のポケットWiFiやモバイルWiFiルーターの制限

ですが、どんなときもWiFiではそのどちらもなく、月間の容量は無制限ですし、3日間で何GBとかの縛りもありません

いくらでもデータ通信が行えます。

ポケットWiFiはどこでもインターネットができて便利ですが、データ容量がネックだったヘビーユーザーに親和性の高いポケットWiFiサービスとなっています。

月額料金が安い

どんなときもWiFiはこのように優れたメリットがありつつ、なおかつ月額料金が安いです。

後で詳しく見ていきますが、どんなときもWiFiの月額料金は3,480円です。

他のポケットWiFiなどは容量制限があっても3,000円前後の値段で、月間容量無制限のWiMAXも平均で3,300円と安いですが、3日10GB制限があります。

そういった制限がなく月額約3,500円はとても良心的な料金です。

3大キャリア対応

どんなときもWiFiは3キャリア対応

ソフトバンク/ドコモ/auのLTE回線に対応。ご利用いただくエリアや建物の環境によって最適な通信キャリアの回線を自動で掴みます。

どんなときもWiFi公式より

クラウドSIMの仕組みにより、「どんなときもWiFi」はdocomo、au、SoftbankのLTE回線に対応しています。

どこにいても常に自動で3つの内から最適な回線を選び接続してくれます。

クラウドSIMによりどこでも最適な回線につながる

エリアやその場所での通信強度などは大手3キャリアでもほんの少しずつ違います。

普通のポケットWiFiでは1キャリアのLTE回線しか対応していないので、通信速度が遅かったりつながりにくい地域があったりしますが、「どんなときもWiFi」ならその弱点を他のキャリア回線で補うことができます。

「どんなときもWiFi」は他のポケットWiFiサービスよりもエリアが少し広く、通信の安定性が向上していると考えるとわかりやすいです。

なんと海外でも設定なしでそのまま使える

どんなときもWiFiは海外でもSIMカード入れ替えなしで使える

クラウドSIMの能力は海外でも発揮されます。

海外のLTE回線もクラウドSIMなら自動で最適な回線を探し出し、接続することができます。

他の海外用ポケットWiFiサービスのように現地の回線に合わせてSIMカードを購入し設定する必要はありません。

現在世界107カ国で利用可能です。

どんなときもWiFiは世界107カ国で使用可能

国内でも海外でも「どんなときもWiFi」の端末(モバイルルーター)があれば電源をONにするだけで接続完了なのです。

シンプルなプラン設計

この後プランについては詳細に解説しますが、「どんなときもWiFi」のプラン設計はいたってシンプルです。

それもそのはずで、クラウドSIMの仕組みにより、データ容量の制限がないため、みんな一律の同じプランに加入することになります。

なのでプランは必然的に1つになり分かりやすくなります。

口座振替で支払いができる

プラン設計と関連しますが、ポケットWiFiはクレジットカードだけでしか支払いができないサービスが多い中、「どんなときもWiFi」は口座振替で支払いが可能です。

ただし、クレジットカード払いの場合よりも料金が高くなってしまうことに注意です。

「どんなときもWiFi」のプラン料金

「どんなときもWiFi」プランは1つで料金は以下のようになっています。

どんなときもWiFiのクレジットカード支払いの月額料金詳細

どんなときもWiFiの口座振替支払いの月額料金詳細

支払い方法 利用開始月 1~24か月目 25か月目以降
クレジットカード 3,480円の日割り 3,480円 3,980円
口座振替 3,980円の日割り 3,980円 4,410円

「どんなときもWiFi」は契約期間が2年でその間はWiMAXや容量制限のあるポケットWiFiにも匹敵する、かなり安い料金で使うことができます。

クレジットカード支払いの場合の通常月額は3,480円です。

口座振替での支払いもできることが「どんなときもWiFi」のメリットですが、料金はクレジットカード支払いの場合と比べると毎月500円も高くなってしまい、割高感が否めません。

ただ、クレジットカードを持っていない人やどうしても支払いにクレジットカードを使用したくない人のポケットWiFiの選択肢としては、WiMAXやその他のポケットWiFiサービスと比べると、かなり優良な部類のサービスであることは間違いないです。

公式:どんなときもWiFi

「どんなときもWiFi」は法人でも契約できる

法人でも個人と同じプランと料金で契約することができます。

法人でもクレジットカード支払いか口座振替かを選ぶことができます。

また、法人では請求書での支払いにも対応しています。手数料は300円かかりますが、会社の経費としてしっかりと請求書が残るのは経理作業がしやすくなるため、良い点かもしれません。

「どんなときもWiFi」の月額以外の契約に関係する料金

月額料金は安めでどんなときもWiFiのメリットを考えたらお得ですが、それ以外の料金はどうでしょうか。

事務手数料

事務手数料は契約の時に最初だけかかる料金で、ポケットWiFiやWiMAXなどモバイル型のネット回線の契約であればどのサービスもかかるものです。

「どんなときもWiFi」も例にもれずあります。

料金は3,000円と他のサービスと全く同じ金額となっています。

特に事務手数料が高いということもないですね。

端末代

モバイルWiFiはネットに接続するための端末(モバイルルーター)が必要です。

端末は契約後家に送られてくるのですが、サービスによって貸出(解約後返却の必要あり)なのか買い切り(解約後返却の必要なし)なのかに分かれます。

「どんなときもWiFi」は貸出型で解約後返却する必要があります。

端末代は0円です。

しかし、あとで解説しますが、契約途中で故障したりしてしまうと端末代18,000円を支払う必要があります。

新しい端末は無料でレンタルできますが、故障したらその都度18,000円を支払う必要があるので注意しましょう。

契約解除料(解約金・違約金)

契約期間の途中で解約すると契約解除料がかかります。いわゆる違約金とか解約金とか呼ばれるものです。

「どんなときもWiFi」の契約解除料はポケットWiFiサービスの平均的な金額で以下のようになっています。

期間 契約解除料
0〜12ヶ月目 19,000円(税抜)
13〜24ヶ月目 14,000円(税抜)
26ヶ月目以降 9,500円(税抜)
更新月 0円

「どんなときもWiFi」に限らずポケットWiFiはこのように契約解除料が高く設定してあるため、早期解約がしづらくなっています。

契約する際は長期で利用する見通しがある人だけが契約するようにしましょう。

端末詳細「U2s」

端末のスペックはどのようになっているでしょうか。見てみましょう。

見た目

U2sの見た目

シンプルなデザインで、カラーはグレーとゴールドの2色となっています。

U2sゴールドの見た目

U2sゴールドを手で持っているところ

ゴールドはiPhoneなどスマホのゴールドに近い色合いとなっています。

U2sシルバーの見た目

テーブルの上に置いてあるU2sシルバー

グレーは光沢のあるグレーでスタイリッシュさや高級感があります。

スペック詳細

U2sの見た目とスペック概要

スペックは以下の通りです。

端末名 U2s
大きさ W127 x H65.7 x W14.2 mm
重さ 151g
下り最大 150Mbps
上り最大 50Mbps
連続通信時間 12時間
バッテリー容量 3,500 mAh
WiFi対応規格 IEEE802.11b/g/n
端子 USB2.0ポート
対応周波数帯 LTE-FDD Band: 1/2/3/4/5/7/8/9/17/19/20
LTE-TDD Band: 38/39/40/41
WCDMA Band: 1/2/4/5/6/8/9/19
GSM:850/900/1800/1900MHz
CDMA/EVDO: BC0/BC1
製造元 uCloudlink

この端末のいいところ・メリット

操作が簡単

U2sは操作が簡単で、必要な操作は電源を入れるだけです。

タッチパネルなどはなく、余計なボタンもないです。

電源を入れるだけで自動で回線につながるクラウドSIMならではのシンプル設計となっています。

バッテリー容量が多い

バッテリー容量は3,500mAhで連続通信時間は12時間とポケットWiFiの中では最大レベルです。

外で利用することの多いポケットWiFiはバッテリーが命です。

この部分がしっかりしているのは、ある意味この端末の一番いいところかもしれません。

ただ、最適な回線を自動で探し出すため、その頻度によってはバッテリー消耗が早まる可能性があることに注意しておきましょう。

わりと上り速度が速い

上りの通信速度がポケットWiFiの端末の中ではわりと速いほうです。

文章や画像、映像などをアップロードする際に上り速度が遅いと、それだけ作業が中断されてしまします。

なので、速めなのはうれしいところです。

この端末の良くないところ・デメリット

下りの通信速度があまり速くない

下り最大(ダウンロード)150Mbpsと他のポケットWiFiサービスと比較すると数字的にはかなり遅いです。

他のポケットWiFiサービスの下り最大速度は大体400Mbpsほどあり、U2sはそれの半分以下です。

これらの数字は理論値なので、実際に使う上ではそこまで速度の差は感じないはずですが、やはり他のポケットWiFiサービスよりは通信速度が遅い瞬間が多くなると思われます。

対応しているWiFi規格が古い

通信速度とも関連しますが、この端末は新しいWiFi規格には対応していません。

対応しているのは「IEEE802.11b/g/n」までで、最新で通信速度の速い11acに対応していないのは痛いです。

これにより端末とスマホやPC間のWiFiの速度が下がるため、結果的に通信速度が他のポケットWiFiサービスに比べると下がってしまいます。

端末が大きい

他のポケットWiFiのルーターに比べて大きいのがU2sの最大の欠点です。

当然大きいので重さもそれなりです。

他のポケットWiFiの端末に比べると大きい3~4周りほど大きく、5~6インチのスマホと同じぐらいの大きさがあります。

持ち運びを考えるとポケットには入りづらく、カバンのポケットも少し大きめのところにしか入らないのはちょっと面倒ですね。

「どんな時もWiFi」のデメリット

「どんなときもWiFi」は優れたポケットWiFi・モバイルWiFiルーターサービスですが、メリットばかりではありません。

デメリットもあるので契約の際は考慮する必要があります。

ルーターは貸出

 新品の端末をレンタルで無料貸し出しとなります。解約時に返却必須となり、返却期日までにご返却頂けない場合、返却時故障している場合は機器損害金18,000円を請求する場合があります。

どんなときもWiFi公式より

ルーターが貸出なので解約した後に端末が手元に残りません。

そして貸出なので、契約途中で故障してしまったら、端末代を支払う必要があります。WiMAXのように故障しても中古端末を安くショップで購入して利用再開というふうにはいきません。

故障したら18,000円の代金を支払う必要があるので注意して使用するようにしなければいけません。

WiMAXなんかは端末の返却が必要ないので、中古品として売りに出したり、ルーターが対応している格安SIMなどのSIMカードをさして新たにモバイルルーターとして再利用することができます。

返却された「どんなときもWiFi」の中古端末は保証の際の貸し出し機器として再利用されています。

通信速度が他のポケットWiFiに比べると若干遅いかもしれない

端末(モバイルルーター)のところでも言及しましたが、ネット回線として重要な下り(ダウンロード)の速度がカタログスペックでは他のポケットWiFiやモバイルWiFiルーターに比べると遅いです。

「どんなときもWiFi」のルーターの最高速度が150Mbpsで他のモバイルWiFiサービスのルーターが平均500Mbps程なので、カタログスペックでは遅いように感じます。

さらにWiFi規格も最新のものに対応しておらずそれも通信速度の遅さをさらに増長します。

ただ、後に掲載する使用者の口コミでもあるとおり実際使ってみると、動画視聴もウェブサイト閲覧も全く問題ない速度が出ます。

どのモバイルWiFiサービスも実際に速度を計測すると5~50Mbpsほどになります。

この速度はインターネットを利用するのに十分な速度で、数値に違いがあれど、この範囲内なら人間では速度の違いを感じることはほとんどできません。

どんなモバイルWiFiサービスも使用するのは4GLTE回線(キャリアの違いがあれど)なので「どんなときもWiFi」が極端に遅いということは決してありません

安心してください。

動画視聴に関しては最大画質にするとカクつく可能性は否定できませんが、その場合は画質を1段階下げれば問題なくなるでしょう。

若干料金が高い

WiMAXや通信容量の制限があるポケットWiFiに比べると若干ですが料金が高く設定されています。

他のサービスよりも月額料金が100~300円高いです。

ただこれも、「どんなときもWiFi」の3日・月間通信制限がないというメリットを考えると十分安いと思われます。

クレードルがない

どんなときもWiFiにはWiMAXのようにルーターのクレードルがありません

クレードルというのはルーターの充電スタンドになったり、LANケーブルによる有線接続を可能にする拡張機器で2,500円ほどの値段でルーターとセットで契約時に購入できます。

参考:クレードルって何?WiMAXの充電器?機能やメリットをまとめました

どんなときもWiFiのルーターにはクレードルがないので、WiMAXのように有線接続することができません

有線接続するとWiFi接続のときよりも通信速度が上がったり、通信を傍受されないというメリットがあります。

そのため、クレードルがないというのは少なからずどんなときもWiFiのデメリットと言えるのではないでしょうか。

ただ、無線通信でも基本的に暗号化されて通信しているので安全ですし、有線接続できなくても通信が遅いということはないので、WiMAXと比べてそこまで劣っているとは言えません。

実際にどんなときもWiFiを使っている人でもクレードルがどうしても必要という意見はツイッターやその他レビューを拝見してもありません。

海外での利用は別途料金がかかる

「どんなときもWiFi」はクラウドSIMなので特別な操作なく海外でもそのままネットに接続することができます。

しかし、海外での利用は通常の月額料金に加えて特別料金がかかります。

利用した日数に応じて料金が加算される仕組みになっています。

肝心の料金は地域によって2つに分けられています。

アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米をはじめとする69ヵ国

どんなときもWiFiの海外利用料金1アジア、オセアニア、ヨーロッパ、北米

アジア・オセアニア26地域 韓国・香港・中国・台湾・マカオ・オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール・タイ・ベトナム・マレーシア・フィリピン・インドネシア・カンボジア・ミャンマー・ラオス・ネパール・インド・スリランカ・バングラデッシュ・カザフスタン・モンゴル・パキスタン・グアム・サイパン・フィジー
ヨーロッパ41地域 オーストリア・ベルギー・スイス・チェコ・ドイツ・スペイン・フィンランド・フランス・ギリシャ・イタリア・オランダ・ポルトガル・ロシア・スロベニア・トルコ・リヒテンシュタイン・モナコ・キプロス・ハンガリー・ラトビア・ポーランド・スウェーデン・ウクライナ・エストニア・クロアチア・アイルランド・リトアニア・ルクセンブルク・セルビア・ノルウェー・アルバニア・デンマーク・スロバキア・イギリス・サンマリノ・バチカン市国・ブルガリア・アイスランド・マルタ・ルーマニア・オーランド諸島
北米2地域 アメリカ・カナダ

中東・南米・アフリカなどの37ヵ国

どんなときもWiFiの海外利用料金2中東、南米、アフリカ

中東7地域 UAE・カタール・ヨルダン・イスラエル・サウジアラビア・イエメン・バーレーン
中米・南米17地域 コロンビア・ウルグアイ・ブラジル・アルゼンチン・ベネズエラ・パナマ・ドミニカ共和国・コスタリカ・エクアドル・グアテマラ・ペルー・ボリビア・チリ・ニカラグア・エルサルバドル・メキシコ・プエルトリコ
アフリカ13地域 南アフリカ共和国・ケニア・モロッコ・エジプト・西サハラ・タンザニア・ザンビア・チュニジア・アンゴラ・アルジェリア・ガーナ・ナイジェリア・モーリシャス

料金は高い

先進国を含む地域でネットワーク設備が整っている国が多いアジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米では1,280円/日、ネットワーク設備がまだ完全ではない発展途上国の多い中東・南米・アフリカでは1,880円/日と地域によって金額に差があります。

旅行や出張で行くことの多いアジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米は中東・南米・アフリカに比べると安くなります。

ただ、それでも他の海外ポケットWiFiのほうが1日当たりの料金は安くなります

「どんなときもWiFi」の特徴は料金が高い代わりに1日のデータ容量が無制限なところです。

他の海外ポケットWiFiサービスは1日のデータ容量に上限があります。そして、国ごとに契約してSIMカードを入れ替える必要があります。

こういった違いがあるので、料金を高いと思うかどうかはその人の用途次第になります。

料金は高めに設定されていますが、他の海外ポケットWiFiはレンタル日当日から返却日まで日単位で利用料がかかりますが、どんなときもWiFiはレンタルがないので、純粋に通信を行った日にちだけ料金が請求されます。

そのため、場合によっては他の海外ポケットWiFiよりも料金が安くつく場合もあります。

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大容量のデータ通信を行うと通信制限がかかる

公式には以下のような注意書きがなされています。

国内外の通信会社では、ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から、著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合、該当のお客様に対し通信速度を概ね384Kbpsに制限する場合があります。

どんなときもWiFi公式より

大体どのポケットWiFiでもこのような注意書きがかかれているのですが、そのどれもがどのくらいの容量の通信を行うと制限に引っかかるのかが明記されていません。

現時点では24時間休みなく動画を流し続けるような、人間では到底行わないような使い方をしない限りはこの制限には引っかからないので安心してください。

「どんなときもWiFi」はこんな人におすすめ

「どんなときもWiFi」は3日・月間容量制限がネックでポケットWiFiサービスを契約しにくい比較的ヘビーユーザーにおすすめなポケットWiFiサービスです。

また、3日・月間容量制限に悩まされていた既存のポケットWiFiサービス利用者にも乗り換え先としておすすめできるポケットWiFiサービスとなります。

特に動画をよく見る人にとっては月間の容量は無制限でも3日制限が厄介です。

これが無いことによって見放題となるので、手軽に導入できて文字通り容量無制限で使えるネット回線として今現在唯一といっていいネット回線サービスといえるでしょう。

WiMAXや他のポケットWiFiと比べてどう?

WiMAXは月間の容量は無制限ですが、3日制限がありヘビーユーザーには向いていません。

その代わり月額料金が「どんなときもWiFi」よりも安いです。

WiMAXはその安い料金によりポケットWiFiの中では一番おすすめできるサービスです。

参考:WiMAXの料金比較など

他のポケットWiFiサービスはコストパフォーマンス的にWiMAXよりは劣ります。

そのためライトユーザーから中間層のユーザーまではWiMAXを利用するのが料金的にもおすすめで、ヘビーユーザーは「どんなときもWiFi」を利用するのが選択肢としてベストなのではないかと思います。

Broad WiMAXからの乗り換えでBroad WiMAXの違約金が0円になる

この記事を読んでいる人の中にはBroad WiMAXを利用している人がいるかもしれません。

Broad WiMAXとどんなときもWiFiは実は同じ系列の会社が運営しているサービスです。

なのでBroad WiMAXからどんなときもWiFiに乗り換える場合違約金が無料になる「いつでも解約サポート」というものを実施しています。

Broad WiMAXを契約したけど、3日10GB制限に悩まされていたり、若干エリア的に繋がりにくいなど、WiMAXに不満を持っている人は検討してみると良いです。

どんなときもWiFiのほうがWiMAXよりも若干月額料金が高くなりますが、エリアもより広く屋内でのつながりやすさも向上します。

「どんなときもWiFi」のツイッター口コミ・感想・レビュー

まとめ

「どんなときもWiFi」はクラウドSIMという仕組みにより、国内でも海外でも使え、容量制限もなくなりました。

3日・月間容量制限のない文字通り容量無制限のポケットWiFiサービスです。

これまで3日・月間容量制限がネックだった人はこの機に「どんなときもWiFi」を検討してみてはいかがでしょうか。

ヘビーユーザーに特におすすめのポケットWiFiです。

公式:どんなときもWiFi

どんなときもWiFi(芸能人有)

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