固定回線(主に光回線)は回線を引くまでに工事等で時間がかかります。でもって、プロバイダによっては全然速くないという現状もあります。
そのため、最近自宅のインターネット回線を光回線などの固定回線ではなくWiMAXやポケットWiFiなどを使用するニーズが増えてきました。
その中でも自宅専用の持ち運び不可の「ホームルーター」という種類の機種が登場したことでより注目する人が増えています。
ホームルーターで代表的なのが
- SoftBank回線の「SoftBank Air(端末名:Airターミナル3)」
- WiMAX回線の「Speed Wi-Fi HOME L01s」
の2つです。
今回はこの2つのホームルーターの性能やサービス全般の比較をしていこうと思います。
ホームルーターを契約しようか迷っている人におすすめの記事となっています。
両者の似ているところと違うところそれぞれ明らかにし、どちらがより優秀なのか見ていきましょう。
WiMAXの新ホームルーター「WiMAX HOME 01」「Speed Wi-Fi HOME L02」が発売されました。
この記事で紹介している「Speed Wi-Fi HOME L01s」よりも新しい機種になります。もしもこの記事を読んで「Speed Wi-Fi HOME L01s」のほうが「SoftBank Air(端末名:Airターミナル3)」よりも良いと思ったなら
「WiMAX HOME 01」、「Speed Wi-Fi HOME L02」と「Speed Wi-Fi HOME L01s」の比較をすることをおすすめします。
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WiMAXホームルーター比較!L02,HOME 01,L01sではどれがおすすめ?
WiMAXの「ホームルーター」はどれが一番いい端末なのか分からず悩んでいませんか? 回線工事が必要なくて導入が簡単だから「WiMAXを固定回線代わりに」と考えているけど、肝心のホームルーターをどれにし ...
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WiMAX HOME 01のスペック詳細は「WiMAX HOME 01の特徴・スペック・発売日まとめ|L01sとの徹底比較!」をご覧ください。
Speed Wi-Fi HOME L02のスペック詳細は「Speed Wi-Fi HOME L02の全まとめ|スペック、新機能、HOME 01との比較、L01sから進化した部分はどこか?」とご覧ください。
目次
【結論】Speed Wi-Fi HOME L01sの方が優秀
結論を最初に言ってしまうと、Speed Wi-Fi HOME L01sの方が優秀です。
どちらも似た部類のルーターですが、通信速度と特にサービス関連で料金がWiMAXの方がお得なことが大きな要因です。
ネット回線として重要な速度と料金の両方がより優秀なのがSpeed Wi-Fi HOME L01sなので、ホームルーターで迷ったら、基本的にSpeed Wi-Fi HOME L01sを選べば正解となります。
では細かい比較を両者の異なるところ(差別点)と似ているところを詳しく見ていきます。
両者の異なるところ
- ルーター性能
- 回線
- 実質月額料金
- エリア
- 通信制限
この5つが主に両者の異なるところと言えるでしょう。
まずは表にして、性能を分かりやすくまとめ比較してみます。
名称 | Airターミナル3 | Speed Wi-Fi HOME L01/L01s |
デザイン | ![]() ![]() |
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重さ | 本体:約 550g アダプタ:約 150g |
L01 約493g / L01s 約450g |
大きさ | 約 208x95x95mm | 約H180×W93×D93mm |
回線の種類 | SoftBank 4G:AXGP,TDD-LTE SoftBank 4G LTE |
WiMAX2+、au 4G LTE |
下り最大通信速度 | 350Mbps | 440Mbps |
上り最大通信速度 | 10Mbps | 30Mbps |
最大接続台数 | 64台 | 42台 |
WiFi対応接続方式 | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
運営母体 | SoftBank | au(UQコミュニケーションズ) |
エリアの広さ | 〇 | 〇 |
3日間の容量制限 | 無し | 有り(3日間で10GB) |
実質月額料金 | 3,800円 | 約3,300円 |
契約期間 | 2年(実質4年) | 2年or3年 |
スマホ割引(毎月) | SoftBankスマホ1,080円割引 | auスマホ1,000円割引 |
ルーターの基本性能・スペックについて
大きさ・重さ
ルーター本体の大きさはSpeed Wi-Fi HOME L01sのほうが2センチほど背が低く、それに伴い100g軽軽くなっています。
Speed Wi-Fi HOME L01sの方がよりコンパクトです。家に備え付けるものですが、できれば小さい方が省スペースですむのでよいですね。
ルーター性能
アンテナからの電波をキャッチする能力はどちらも同じぐらいです。
ルーターとしての性能では最大の接続台数がSoftBank AirのAirターミナル3の方が優秀です。
ただ、Speed Wi-Fi HOME L01sの最大接続台数も42台と十分すぎるほど多いので、この点はどちらでもよいという感じでしょうか。
Wi-Fiの接続範囲ですが、これもどちらも優秀で、家全体を一台でまかなえる程には強力なので心配ないでしょう。
ルーターとしての基本性能にはほとんど差が無いと言って良いでしょう。
回線およびエリアの違いについて
サービス | SoftBank Air | Speed Wi-Fi HOME L01s(WiMAX) |
回線の種類 | SoftBank 4G:AXGP,TDD-LTE SoftBank 4G LTE |
WiMAX2+、au 4G LTE |
SoftBankは現在スマホで使われている4G LTEに対応しているため、エリア的には全く問題ないでしょう。
SoftBankAirのエリアについてはこちらで確認することができます→https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/
Speed Wi-Fi HOME L01s(WiMAX)も現在のWiMAX 2+回線はスマホ同様全国に広がっており、問題なく使うことができます。
WiMAX 2+のエリアの確認はこちらからできます→https://www.uqwimax.jp/area/wimax/
WiMAX 2+に関してはこちらの記事も参考にしてください→WiMAXのエリアは大丈夫?自分の生活範囲で使えるか調べる方法!と無料お試しのやり方
通信速度の違いについて
サービス | SoftBank Air | Speed Wi-Fi HOME L01s(WiMAX) |
下り最大通信速度 | 350Mbps | 440Mbps |
上り最大通信速度 | 10Mbps | 30Mbps |
ここに表示されているのは最大速度です。
下り回線(ダウンロード)
下り(ダウンロード)回線はSoftBank Airの場合は一部の地域でのみ350Mbpsで、基本的には216Mbpsとなります。
Speed Wi-Fi HOME L01sの場合は多くの地域で440Mbpsとなっており、速度に関してはSpeed Wi-Fi HOME L01sのほうが優位です。
この数字はあくまでベストエフォートといって、一番理想的な場合での速度となるので、実際はもっと遅くなります。
実際の速度は
サービス | SoftBank Air | Speed Wi-Fi HOME L01s(WiMAX) |
下り最大通信速度 | 3~30Mbps | 5~80Mbps |
ほどになります。
最大値も最低値もアンテナの近くであればより速くなり、遠ければそれだけ遅くなりやすいです。
住む地域やルーターを置く場所によっても速度は変わることを覚えておくと良いでしょう。
また、マンションの高層階ではやはりアンテナから遠く、壁もコンクリートで厚いため速度低下や接続のしづらさにつながります。
上り回線(アップロード)
上り(アップロード)回線に関してもSoftBank Airは10Mbps、Speed Wi-Fi HOME L01sは30Mbpsと結構差があります。
SoftBank Airだと実際の速度は数Mbpsとなり、Instagramなど画像のアップロードを頻繁に行うSNSでは使いづらさを感じることがあるかもしれません。
最高速が30Mbpsであれば実際の速度で10Mbpsほどは出るはずなので、その辺は問題ないでしょう。
料金の違いについて
サービス | SoftBank Air | Speed Wi-Fi HOME L01s(WiMAX) |
1月の実質料金 | 3,800円 | 約3,300円 |
SoftBankAirの場合はキャッシュバックなどがなく、キャンペーンで割引が適用され月々3,800円となります。
L01sの場合は契約するプロバイダにもよりますが、だいたい3,300円が平均です。プロバイダにより月額料金のみが安い場合や、月額料金はそれほど安くありませんが、キャッシュバック金額が多いため実質料金が安くなっている場合などがあります。
料金で見ると、Speed Wi-Fi HOME L01sの方があきらかに優秀です。
通信速度でもSpeed Wi-Fi HOME L01sの方が勝っているため、ネット回線として一番重要な速度と料金の2つでSpeed Wi-Fi HOME L01sの方がより優秀であるということが分かります。
契約年数について、SoftBank Airの契約年数の落とし穴
サービス | SoftBank Air | Speed Wi-Fi HOME L01s(WiMAX) |
契約期間 | 2年(実質4年) | 2年or3年 |
SoftBank Airは契約年数が2年です。それに対しSpeed Wi-Fi HOME L01s(WiMAX)の場合はプロバイダによって違い2年or3年となります。
WiMAXの場合は3年契約だとau 4G LTE回線のオプション料(1,000円)が無料になります。その代わり契約期間が長くなります。
WiMAXの2年契約プランは取り扱うプロバイダが少なくなってきており、現在とくとくBBとBIGLOBEの2つのみになってしまいました。なので多くのプロバイダではSpeed Wi-Fi HOME L01sは3年契約となってしまいます。
ここまでだと契約年数が2年のみのSoftBank Airの方が縛りが少ないように見えますが、これには注意が必要です。
SoftBank Airの端末代金は分割払い(1ヶ月1,620円)で支払うのですが、割引により実質0円となります。ここまではよいですが、この分割の期間が36ヶ月あるのです。
結局2年の契約満了で解約しようとしてもそこで解約してしまうと端末代金の割引がなくなり、のこりの12回分を一括で請求されます。1,620円✕12=19,440円とかなりの金額を支払わなければいけません。
端末代を0円にしようとすると、もう2年契約を継続し割り引きを受けたままにしておかなければなりません。
これだと実質契約期間4年となってしまいます。3年継続して、端末代を支払い終えた時点で解約しようとしても違約金が9,500円かかります。
どうでしょうか、SoftBank Airはそもそも端末代が58,320円(1,620円✕36)という意味不明な値段設定されている時点であくどい気がします。
WiMAXであれば端末代は初期費用として一括で請求されますが、どのプロバイダでも初期費用割引として、端末代は0円となります。いつ契約をやめてもサービスの途中解約としての違約金は請求されますが、端末代は0円となっているので特に請求はありません。
WiMAXは2年と3年のプランが選べるので、契約期間の縛りについてもWiMAXの方が分かりやすくかつ緩いといえます。
通信制限の違いについて
サービス | SoftBank Air | Speed Wi-Fi HOME L01s(WiMAX) |
3日間の容量制限 | 無し | 有り(3日間で10GB) |
SoftBankAirには3日間での容量制限がありません。
Speed Wi-Fi HOME L01s(WiMAX)の場合は10GBという制限があります。制限に引っかかってしまうと翌日の18時から夜中の2時の8時間速度が1Mbpsほどになってしまいます。朝から夕方までの時間帯は制限はかかりません。
このWiMAXの速度制限はあまり、厳しい物ではありません。10GBの通信量の目安は以下の通りです。
内容 | 画質 | データ量 | 10GBでの視聴可能回数 |
YouTube (5分間) |
超高画質 (フルHD:1080p) | 約113MB | 約88回 (約7時間) |
高画質 (HD:720p) | 約60MB | 約166回 (約13時間) | |
標準画質 (SD:480p) | 約17.5MB | 約570回 (約47時間) | |
低画質(240p、144p) | 約10MB | 約1,000回 (約87時間) |
毎日動画をたくさん見る人にとってはきびしいかもしれませんが、それでもかなりの時間動画を見ることができます。これは動画での指標となりますが、ウェブサイト閲覧やメールやLINEのやりとりなどは全然通信量を食わないので気にする必要はありません。
内容 | データ量 | 10GBでできる回数 |
ウェブページ | 約2.5MB | 約4,000回 |
テキストメール | 約30KB | 約333,333回 |
Google Map | 約3MB | 約1,000回 |
WiMAXの速度制限に関してより詳しい解説はこちら→WiMAX2+の速度制限は厳しい?意外とそうでもない?ビジネスマンには特におすすめ
さて、SoftBank Airには3日間の容量制限がないと述べましたが、これはあくまで3日間での容量の制限がないだけで、速度が遅くならないとは言っていません。
SoftBank AirはWiMAXのように明確な速度制限を設けてはいませんが、普段の速度から制限がかかることがあります。
以下の口コミなどを参考にして貰えればより分かりやすいですが、SoftBank Airで動画を見たり大容量のデータをダウンロードしたりアップロードする場合には通信速度が制限されることがあります。
しかもこれはどれくらい通信すればというのは明記されておらず、契約して実際に使ってみるまで分かりません。
きちんと公式で明記している分WiMAXの方が信用できます。
SoftBank Air(Airターミナル3)とSpeed Wi-Fi HOME L01sの口コミ・評判・レビュー・感想
両者を比較する上で実際使っている人の感想や口コミは参考になるのではないでしょうか。
SoftBank Airの口コミ・評判・レビュー・感想
https://twitter.com/keieihou_k/status/984419552808153093
平日みんなが仕事しているだろう時間に大型アップデートをSoftbankAirでやろうとしたが遅い…ひたすら遅い #softbankair #SoftBankAIR pic.twitter.com/a9J4GYl2zr
— Mist sutera@Ridill (@kitasatosigure) April 13, 2018
SoftbankAirの低速に困ってます ぶっちゃけもっと早いと聞いていたのに実質これ ちなみにこれでも出てるほうで 遅いときは0.2とか もはや動画を見るのもままならない #softbankair #SoftBankAIR pic.twitter.com/pUlMfXKzXR
— Mist sutera@Ridill (@kitasatosigure) April 10, 2018
集合住宅で光やるよりも4Gの方が速いんじゃないかと思い、
Softbank Air にしてみました
下り速度が 20 - 35 Mbpsというところで、なかなか快適です— ごみ (@WastIndustrial) March 24, 2018
SoftBank Airの場合速度が遅いと言う意見が多数ありました。
速度が出ている人もいますが、圧倒的に遅いという意見の方が多く、3日間10GBの制限こそ無いものの、普段の使用から速度制限されてしまうようです。
公式に明記せず、勝手に速度制限するのはいかがなものなのでしょうか?
Speed Wi-Fi HOME L01sの口コミ・評判・レビュー・感想
WiMAXのホームルーターL01Sが工事費用準備期間無し、コンセント接続ですぐ家に回線飛ばせる。
速度も専用回線だからピークタイムの18時以降の利用でも通信速度が落ちない。
ネット注文だと本体代金無料にしてくれる。
同じホームルーターでもソフトバンクのSoftBank Airだけはやめるべき。— 自然的な梟 (@NaturedOwl) March 8, 2018
L01sをauで、WX03をlinklifeで使っている。L01sの方が上りも下りも速いんですがこの時間はなぜかこんな速度が。
久々のキャリアなんで信頼してはいます。 pic.twitter.com/H3Pb2elj0K— モリヤマ (@terumo121) March 1, 2018
設定おわた home l01s
の5hz 有線こんな感じ pic.twitter.com/DeGrAW2mHa— とね(タカ) (@bdtsone) March 7, 2018
SoftBank Airと比べると速度が遅いと言う人の意見がかなり少なかったです。
速度に関してはカタログスペックでSpeed Wi-Fi HOME L01sの方が速いため、実際の速度でも差が出てくるのでしょう。
両者の似ているところ
- 開通工事不要
- 自宅で使う用の無線回線
- 容量無制限
- ルーターのデザイン
開通工事不要
どちらも無線回線なため、光回線で必要な光ファイバーを自宅へ引き込む工事等が一切ありません。
無線回線では契約したらルーター等の必要な機器がが家に届けられます。
そしてルーターをコンセントにつないで電源をONにすれば自動的にアンテナから発せられる電波をキャッチしインターネットにつなげてくれます。
後はWi-Fiでスマホやパソコンをルーターに接続するだけです。
自宅用であるということ
どちらもバッテリーが内蔵されていませんし、持ち運ぶには大きすぎる筐体をしています。
自宅でのインターネット用に作られた物なのです。
その代わり、モバイルWi-FiルーターよりもWi-Fiの届く範囲も広く2階建ての一軒家全体に届くくらいに強力です。Wi-Fiには同時に40台までの接続が可能です。
自宅で、特に家族でも使えるようにルーターとしてのパワーが強化されています。
データ容量無制限
WiMAXの場合は一応月7GBと無制限の2つから選べますが、どちらもデータ容量無制限のプランを有しています。
容量無制限という点は共通です。速度制限に関してはことなるところで見ていきます。
筐体の見た目が似ている
Speed Wi-Fi HOME L01s
SoftBank Air(Airターミナル3)
どちらも白色で、表も裏もほぼ同じデザインとなっています。
唯一異なるのは「L01s」は円柱型なのに対して、「Airターミナル3」は四角柱型であるという点でしょうか。
SoftBankAirの方は表にロゴが入っているため、これがイヤだと感じる人もいるでしょうね。スマホでもキャリアのロゴがスマホに刻まれていて、ダサいという意見が結構ありますからね。
結論はやはりSpeed Wi-Fi HOME L01sの方が優秀
確かに両者は似ているところが多いです。
どちらを選んでも別に不満な点はそうないでしょう。
ですが、より優秀なのはどちらかと問われれば、Speed Wi-Fi HOME L01sという結論になるでしょう。
決め手はやはり月額料金です。
Speed Wi-Fi HOME L01sではWiMAXの様々なプロバイダ(事業者)でお得なキャンペーンを実施しています。
そのため、実質料金はSpeed Wi-Fi HOME L01sの方が毎月500円ほど(契約するプロバイダによって多少変わります)安くなります。
速度、エリア、その他ルーターの性能がほとんど変わらないなら、より料金がお得な方がよいですよね。
WiMAXには3日間で10GB以上合計で利用すると、速度制限がかかってしまいます。これは利用する人によってはデメリットです。しかし、動画をたくさん見ないと言う人にとっては、そもそも10GBに到達することは難しいので関係の無い話です。
動画をたくさん見るからと言ってSoftBank Airにしたとしても、これはこれで、容量の多い通信を行っていると日時に関わらず速度を制限されてしまう場合があります。
どちらもヘビーユーザーには向かないという点では同じです。
なのでやはり、料金的にお得なSpeed Wi-Fi HOME L01sに軍配が上がると言って良いでしょう。
ただしSoftBankスマホを使っているならSoftBank Airの方が良い
SoftBank Airでは、SoftBankで契約したスマホを利用している方なら、スマホ料金が1,080円安くなる「おうち割り」というお得なキャンペーンが存在します。
これはSoftBankAirを契約する方でSoftBankのスマホを持っている方なら家族全員のスマホ代が毎月1,080円安くなります。
家族4人なら4✕1,080=4,320円安くなる計算です。
ただし、「おうち割り」を適用するとSoftBankAirの月額料金の割引が月額1,080円から580円となってしまうので注意が必要。
それでもこれはとてもお得です。
家族がいると光回線を引く人の方が多いとは思いますが、家族全員そんなにインターネットを使いまくる訳ではない場合はSoftBank Airを検討する価値は十分にあるでしょう。
WiMAXもauのスマホなら毎月1,000円割引される
SoftBank Airと同様WiMAXもauで契約しているスマホを利用している方なら、WiMAX契約時に「スマートバリューmine」というものが適用されます。
こちらはauスマホ代が毎月1,000円割引になるという物です。
auスマホを使っている人ならWiMAXの方が月額料金も考慮してよりお得に契約できますね。
WiMAX2+と「auスマートバリュー」でauスマホ代を節約できる
WiMAXのおすすめプロバイダ
Speed Wi-Fi HOME L01/L01sでどこがおすすめプロバイダかを提示します。当サイトでWiMAXを徹底的に比較した結果です。
WiMAXの詳しい比較はWiMAX比較!絶対に失敗させないおすすめプロバイダ6選と契約人気ランキングお読みください。
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)
Broad WiMAXはWiMAXの中でも月額料金割引に特化したプロバイダで、ごちゃごちゃしたプロバイダが多い中、とてもシンプルな料金体系とキャンペーンの仕様となっているのでとてもわかりやすいプロバイダとなっています。
そして実質料金も最安級なので、シンプルさも相まって人気のプロバイダです。
Speed Wi-Fi HOME L01/L01sでもその料金体系は変わらず、お得です。
長期間つかっていく際も37ヶ月以降の月額料金が最安級なので、数年使用していく回線としてもおすすめです。
Broad WiMAXのサービス詳細:「Broad WiMAX」サービス内容・キャンペーン情報
Broad WiMAX契約してみた:Broad WiMAXを実際に契約して使ってみた感想、レビュー、オプション解約手順
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So-net(ソネット)
So-netはWiMAXプロバイダの中では一番サポートオプションが充実しているプロバイダです。
Wi-Fiルーターの故障やインターネット関係のトラブルなどが心配な人はSo-netにするとサポートオプションが12ヶ月無料なのでとてもお得に利用できます。
また、実質の月額料金もほぼ最安で、サポートオプション込みの月額料金であれば完全に最安のプロバイダになります。
プロバイダとていも老舗なので安心感もあります。安定したプロバイダを好む人に好評となっています。
So-netのサービス詳細:「So-net」サービス内容・キャンペーン情報
So-netを契約してみた→So-net WiMAX2+を実際に契約して使ってみた感想・レポート、速度、良いところやサービスについてなど
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お得なキャンペーン実施中!【So-net モバイル WiMAX 2+】
DTI WiMAX
Broad WiMAXと同じでキャッシュバックなしですが、月額料金がシンプルに安い、分かりやすいプロバイダです。
3年間の料金はBroad WiMAXのほうが少し安いですが、DTIは「DTI Club Off」という会員限定のサービスが無料でついてきます。
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また、DTIではサポートオプションが2ヶ月無料で、公衆無線LANアクセスサービス「au Wi-Fi SPOT」も無料で利用することができます。
これらの特典に魅力を感じる方はDTIをオススメします。
お知らせ
WiMAXの新ホームルーター「WiMAX HOME 01」「Speed Wi-Fi HOME L02」が発売されました。
この記事で紹介している「Speed Wi-Fi HOME L01s」よりも新しい機種になります。もしもこの記事を読んで「Speed Wi-Fi HOME L01s」のほうが「SoftBank Air(端末名:Airターミナル3)」よりも良いと思ったなら
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WiMAXホームルーター比較!L02,HOME 01,L01sではどれがおすすめ?
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