WiMAXを可能な限り安く契約したいですよね。
この記事では、現時点でWiMAXを一番安く使える方法をご紹介します。
ただし、万人向けというわけではないので、部分部分でいろいろなケースに分けてきちんと安く使える方法を提示していきます。
目次
最安値でWiMAXを使用するための2ステップ
最安でWiMAXを使うためには
- 一番安いプロバイダで
- 一番安いプランを
契約することが大切です。
具体的に結論を言っておくと、
- 一番安いプロバイダで →
GMOとくとくBB
で
- 一番安いプランを → 7GB通常プランを
契約するという流れになります。
プランに関しては、必要であれば無制限プランを選ぶことになります。その場合は少し料金が高くなります。
ただし、プランを7GB通常プランからギガ放題プランへ変更すると料金が高くなるのはどのプロバイダでも共通なので、プラン変更でこの2ステップの流れが変わることはありません。
1.一番安いプロバイダを選ぶ
現在一番安いプロバイダは「
GMOとくとくBB
」です。
プロバイダ毎の月額料金をランキングで見てみましょう。
順位 | 1ヶ月の実質料金・価格 | |
---|---|---|
ギガ放題 | 通常プラン | |
1位:GMOとくとくBB![]() |
3,296円 (3年総額:121,965円) |
2,645円 (3年総額:97,874円) |
2位:JP WiMAX![]() ![]() |
3,329円 (3年総額:123,200円) |
ー |
3位:Smafi WiMAX![]() ![]() ![]() |
3,492円 (3年総額:129,240円) |
ー |
4位:Broad WiMAX![]() ![]() |
3,513円 (3年総額:129,989円) |
2,689円 (3年総額:99,499円) |
5位:カシモWIMAX![]() ![]() |
3,523円 (3年総額:130,368円) |
2,923円 (3年総額:108,168円) |
6位:hi-ho WiMAX![]() ![]() ![]() |
3,610円 (3年総額:133,570円) |
ー |
7位:カシモWIMAX![]() ![]() |
3,623円 (3年総額:134,048円) |
3,022円 (3年総額:111,848円) |
8位:DTI WiMAX2+![]() ![]() |
3,630円 (3年総額:134,315円) |
3,500円 (3年総額:129,500円) |
9位:hi-ho WiMAX![]() ![]() ![]() |
3,806円 (3年総額:140,850円) |
ー |
10位:novas WiMAX | 3,807円 (3年総額:140,880円) |
3,501円 (3年総額:129,564円) |
11位:So-net WiMAX2+![]() ![]() ![]() |
3,936円 (3年総額:145,656円) |
3,298円 (3年総額:122,040円) |
12位:@nifty WiMAX | 3,997円 (3年総額:147,900円) |
3,570円 (3年総額:132,120円) |
13位:BIGLOBE WiMAX 2+![]() ![]() ![]() |
4,121円 (3年総額:152,480円) |
ー |
14位:UQ WiMAX![]() ![]() ![]() |
4,243円 (3年総額:157,008円) |
3,696円 (3年総額:136,752円) |

実は「
GMOとくとくBB
その原動力となっているのが超高額なキャッシュバックです。
GMOとくとくBBのキャッシュバックについて
GMOとくとくBBのキャッシュバックはWiMAXプロバイダの中で常に最高額です。
金額は毎月異なりますが、最低でも35,000円で大体はそれ以上あります。
ほかにキャッシュバックキャンペーンを行っているプロバイダはBIGLOBEとNiftyが代表的ですが、そのどちらも30,000円とGMOとくとくBBよりも5,000円以上少ないです。
GMOとくとくBBはこのキャッシュバック金額によって、月々の実質的な料金を引き下げています。
当然ながら、キャッシュバックがなければ月額料金は並み以下の高い料金となってしまうので注意が必要です。
キャッシュバックは受け取り手続きが必要なので、最安でWiMAXを使いたい人は絶対に忘れないようにしましょう。
なんでそんなにキャッシュバックを出せるの?
現実問題としてGMOとくとくBBがこれほどのキャッシュバック金額を出せる理由は2つあります。
1つ目はGMOとくとくBBがWiMAXプロバイダでシェア1位であるということです。
プロバイダはWiMAXというサービスの販売代理店のようなものなのですが、親元のUQコミュニケーションズから販売数(WiMAXの契約数)に応じて販売奨励金というものが貰えます。簡単に言えば代行料ですね。
シェアが多いとそれだけ販売奨励金が多くなるので、ほかのプロバイダよりも高額なキャッシュバックを出せることになります。
2つ目は、これがGMOとくとくBBで注意すべきことなのですが、キャッシュバックを実際に受け取っている人の割合は100%ではないという事実です。一説には受け取れる人の割合は30%ほどともいわれています。
キャッシュバックを契約者全員が受け取っていないとすれば、GMOとくとくBB側は受け取っていない人の割合だけ、得します。
これが常に一定の割合のため、最初に高額なキャッシュバックで宣伝しても、GMOとくとくBB側は痛くないのです。
GMOとくとくBBに限らずWiMAXのキャッシュバックは受け取っている人の割合のほうが少ないといわれています。
その理由については詳しくは以下の記事をご覧ください。
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キャッシュバックが怖いなら月額料金割引キャンペーンのプロバイダを選ぶべし
キャッシュバックは受け取ることができないと0円となってしまします。
なので、最安ではなくなってしまいますが、リスクを減少させるために月額料金割引キャンペーンを行っているプロバイダを選ぶという選択肢もあります。
月額料金割引キャンペーンで選ぶべきプロバイダは以下の3つ、
- GMOとくとくBB
- Broad WiMAX
- So-net
あれ?GMOとくとくBBがありますね。
そうです、GMOとくとくBBはキャッシュバックキャンペーン以外にも月額料金割引キャンペーンもやっています。
契約ページは別になりますが、きちんとキャッシュバックキャンペーンが不安な人ように用意されています。
Broad WiMAXやSo-netは長らくキャッシュバックキャンペーンを廃止し、契約者全員が平等に安く使える月額料金割引キャンペーンのみで展開しています。
どのプロバイダもおすすめです。
キャッシュバックの受け取りに不安を感じる人はチェックしてみてください。
また、キャッシュバックプロバイダと月額料金割引キャンペーンプロバイダなどをすべてまとめて比較したい人はこちらの記事をご覧ください→WiMAX(ワイマックス)比較!プロバイダおすすめキャンペーン5選と人気ランキング
公式:
Broad WiMAX
2.一番安いプランを選ぶ
WiMAXは選ぶプランによって料金が異なります。
WiMAXのプラン
WiMAXには、
- 月額3,696円、ひと月のデータ使用量が7GBまでの「通常プラン」
- 月額4,383円、ひと月のデータ使用量が無制限の「ギガ放題プラン」
の2種類のプランがあります。
安いのは月7GBまでの通常プラン
7GB通常プランの実質料金はプロバイダの平均で2,800円ほどになります。
ギガ放題プランの実質料金がプロバイダの平均で3,300円ほどです。
7GB通常プランのほうが500円ほど安い計算になります。
とにかく最安でWiMAXを使いたいならより安い7GB通常プランを選ぶべきです。
7GBでできることは以下の通り、
動画視聴 | 約4.5時間 |
---|---|
ホームページ閲覧 | 約7,200ページ(サイトにより前後します) |
メールの送受信 | 約268万通 |
音楽のダウンロードおよびストリーミング | 約250曲 |
用途的には動画はほとんど見ない人用になります。
出張で仕事で使うとか旅行の際にインターネットが必要な人などが該当します。
動画を見たり、SNSで写真や動画をアップロードするなど、ある程度以上ネットを使う人は、ギガ放題プランを選ぶことを検討してみましょう。
容量が不安な人はギガ放題プランを選ぶ
安いのは通常プランのほうなのですが、実際にはWiMAXを契約する人の90%はギガ放題プランを選んでいます。
その理由は、容量に対する料金のコストパフォーマンスが良いからです。
実際問題として月の容量が7GBで十分な人は限られています。
WiMAXを普段使いする人にとっては今の時代ちょっと物足りない容量になります。
なので多くの人はギガ放題プランを検討します。
ギガ放題プランは7GB通常プランよりも月額で500円高いですが、容量は無制限になるのでコストパフォーマンスは7GB通常プランよりも高いのは一目瞭然です。
ギガ放題プランにした場合でも、他のポケットWiFiサービスやモバイルWiFiサービスよりはWiMAXの方が安いため、ポケットWiFiサービスではWiMAXがおすすめと言えます。
ここまでのまとめ
WiMAXを最安で使う方法は、
- プロバイダは
GMOとくとくBB
を選び、その中でもキャッシュバックキャンペーンを選ぶ - 7GB通常プランを選ぶ
ということになります。とにかく最安でWiMAXを使う方法はこの組み合わせです。
もしもキャッシュバックキャンペーンに不安がある人は、月額料金割引キャンペーンのプロバイダ(GMOとくとくBB
7GB通常プランで物足りない人はギガ放題プランを選ぶようにしましょう。
ただし、この場合は最安ではなくなってしまうことに注意しておきましょう。
それではここからはさらに細かくWiMAXを安く使える秘策とプロバイダとプラン以外にルーターを選ぶ必要があるのでおすすめのルーターを紹介して終わりたいと思います。
更新月に解約すれば解約金も0円(最安)に!
直接最安でWiMAXを使うステップには入れませんでしたが、解約の時期も考慮することでより安く使うことができます。
WiMAXは基本的に3年契約です。
契約が3年続き、3年がちょうど経過したところで、そのまま契約を続ける(新しく3年契約がスタート)か解約するかを選べます。
この3年がちょうど経過した時点を更新月といい、解約金が唯一0円になる月となります。
ほかの月では契約年数によって解約金がかかります。
解約金の詳細は以下の通りです。
GMOとくとくBB以外 | GMOとくとくBB |
更新月は3年ごとに来る |
更新月は3年ごとに来る |
更新月以外で解約するとこのように、月額料金の数倍のお金がかかってしまいます。
WiMAXを最安値で使うことを考えるならば、解約の際は必ず更新月に解約するようにしましょう。
WiMAXのルーターはどれを選べば最安か?
WiMAXは現在一番お得なルーターと言ってもどれも料金がほとんど変わらず、古い機種を選ぶ理由が全くないです。
現在のWiMAXの最新ルーターは「W06」と「WX05」という名前のルーターです。
このどちらかを選べば安くてしかも最新の性能のいいルーターが使えることになります。
現在最もおすすめなWiMAXのモバイルルーターは「WX05」
現在、最もおすすめなWiMAXルーターはWX05(正式名称:Speed Wi-Fi NEXT WX05)です。
WX05のおすすめポイントは以下の通り。
WX05のおすすめポイント
- バッテリー持ちがモバイルルーターの中で一番良い(一押しポイント)
- ハイスピードプラスエリアモードを使わないエリアでは自動でハイスピードモードに切り替わる
- WiMAXハイパワー機能により通信のパフォーマンスが向上
- TXビームフォーミングとWウイングアンテナによる速度の向上
- 通信速度も最速ではないが実用上全く問題ない充分な性能
- その他スペックも高い
WX05は全てのスペックが高水準で総合力が高いです。
その中でも特にバッテリーの持ちは全機種ナンバーワンです。ワンタッチで行える「おまかせ一括設定」でバッテリーと通信速度のバランスを簡単に切り替えられます。
一日中外でインターネットを利用する必要がある人やバッテリーに余裕が欲しいという人にはぴったりのWiMAXルーターとなります。
WiMAXハイパワーに対応し、通信速度と電波のキャッチ力(りょく)が向上したことも魅力の一つです。建物内で使用してもつながりやすいです。
そして、WX05にはビームフォーミング機能とWウイングアンテナが搭載されており、スマホやPC、タブレットなどWi-Fi接続している機器に向けて電波の指向性を高める機能で、最大約30%の通信速度の向上が見込めます。
総合的に見て現在WiMAXのルーターは「WX05」が一番おすすめな機種です。
製造がNECという日本の会社なのも安心しておすすめできるポイントです。
より詳しいWX05の解説:WX05のスペック・特徴・評判まとめ
選ぶべき2種のWiMAXモバイルルーターのスペックを表で比較
最初にWX05がおすすめと言いましたが、現在WiMAXではおすすめのモバイルルーターがWX05以外にもう一つあります。それはW06という機種です。
現状ではW06とWX05以外のモバイルルーターはこの2機種の下位互換となっているため、ここでは比較対象に含めません。
WiMAXのモバイルルーターを選ぶ際はWX05かもしくはW06を選ぶようにしましょう。
WiMAXの最新機種W06とWX05スペック比較表
表が横幅に収まりきらない場合、横にスクロールできます
機種名 | W06 | WX05 |
デザイン | ![]() ![]() |
![]() ![]() |
発売日 | 2019/1 | 2018/11 |
重さ | 125g | 128g |
大きさ | W128 ×H64 ×D11.9mm | W111 ×H62 ×D13.3mm |
SIM サイズ |
Nano Ic | Nano Ic |
下り最大通信速度 | 558Mbps (LTE使用時867Mbps) |
440Mbps |
上り最大通信速度 | 75Mbps | 30Mbps |
WiMAX2+ | 〇 | 〇 |
au4GLTE | 〇 | 〇 |
最大連続通信時間 | 7時間10分 (ハイパフォーマンス) |
8時間10分 (おまかせ一括設定:通信速度を優先) |
11時間40分 (バッテリーセーブ) |
14時間 (おまかせ一括設定:バッテリー持ちを優先) |
|
10時間 (au 4G LTE) |
8時間 (au 4G LTE) |
|
最大連続待受時間 | 800時間 | 700時間 |
バッテリー容量 | 3,000mAh (取り外し可能) |
3,200mAh (取り外し可能) |
通信技術 | 4×4MIMO/CA | 4×4MIMO/CA |
Wi-Fi対応規格 | IEEE802.11 ac/n/a/g/b | IEEE802.11 ac/n/a/g/b |
Bluetooth接続 | 〇 | 〇 |
タッチ パネル |
〇 | 〇 |
最大接続台数 |
16台(Wi-Fi) | 10台(Wi-Fi) |
3台 (Bluetooth) |
3台 (Bluetooth) |
|
メーカー | HUAWEI | NECプラットフォームズ |
各ルーターのおすすめポイント
W06の一番のおすすめポイント:通信速度がWiMAXルーターの中で最速
WX05の一番のおすすめポイント:バッテリーの持ちがWiMAXルーターの中で最長
WiMAXモバイルルーター通信速度を比較
下り(ダウンロード)の速度はほとんど違いはありません。
W06のほうが通信速度のカタログスペックが良く圧倒的にW06のほうが良いみたいに書かれている解説サイトを多く見かけますが、W06の最高速度が出るのは一定の条件下でのみで、その方法は実用的なものではなく実際に利用することはまずありません。
実際に使う際は通常速度での利用となります。そして通常速度の場合はW06もWX05のどちらもほぼ同じ通信速度になります。体感で速度の違いを感じることはできません。
上り(アップロード)の速度については、WX05は30Mbps、W06は75MbpsとほうがカタログスペックではW06が2倍以上の数値となっています。
実際に使う場合、上りの速度は比較的W06のほうが少し速く感じることがありますが、その差は小さいです。
W06とWX05の2機種の通信速度の違いはほとんどない(体感できない)というのが結論です。
WiMAXモバイルルーターのバッテリー持ちを比較
WiMAXモバイルルーターのバッテリー比較は必須
外で使うことの多いWiMAXはバッテリーはとても重要な要素です。バッテリー切れでせっかくの利便性を失ってしまっては無線通信サービスの意味がありません。
なので、しっかりと比較していきましょう。
機種毎の3モードの連続通信時間を比較
3つのモードそれぞれについてルーター毎の連続通信時間を比較すると以下のようになります。
※W06とWX05以外の機種も掲載しています。
連続通信時間 | |||
---|---|---|---|
機種/モード | ハイパフォーマンス | ノーマル(バランス) | バッテリーセーブ(エコ) |
WX06 | 8時間20分 | 11時間30分 | 14時間 |
W06 | 7時間10分 | 9時間 | 11時間40分 |
WX05 | 8時間10分 | 11時間30分 | 14時間 |
W05 | 6時間30分 | 9時間 | 10時間30分 |
WX04 | 8時間10分 | 11時間30分 | 13時間 |
W04 | 6時間30分 | 9時間 | 10時間30分 |
WX03 | 7時間20分 | 10時間 | 12時間20分 |

この数字はWi-Fiで機器と接続した場合のものです。Bluetooth接続だとこれよりも長持ちしますが、機種による優劣はWi-Fi時と同じです。
現時点でバッテリー持ちという観点からするとWX05に軍配が上がります。
バッテリー持ちに関してはWX05がおすすめとなります。
WiMAXで今おすすめなモバイルルーターはこれだ!
「WX05」か「W06」がおすすめ


W06


WX05
- バッテリーを重視するなら「WX05」
- 通信速度を重視なら「W06」
がおすすめです。
この2機種以外も選べるプロバイダが多いですが、最新機種であるWX05とW06以外はスペックが低くおすすめしません。
WX05とW06を比較するなら「バッテリー持ち最強のWX05」、「通信速度最強のW06」となります。
当サイトではWiMAXはバッテリーのほうが重要だと考えているため、WX05をおすすめしています。
上り速度の違いをどう考えるかですが、オンラインでの作業が多かったり、文章や画像その他データをアップロードする機会が多い方のみW06をおすすめします。
以上を重視し、最後は見た目などフィーリングで選んで良いと思います。
別にWX05ほどのバッテリーが必要ないなと感じたら、長く使うことになるので、好きなデザインの方を選んだほうが気分もいいです。
WX05やW06以外の全ルーターの比較はこちら。
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家の中だけでWiMAXを使うという人はホームルーターを選びましょう
ルーター選びに関連して補足しておきます。
WiMAXのルーターは基本的に小型で持ち運びできるものなので、モバイルWiFiやポケットWiFiなどと呼ばれるものになります。
しかし、家の中だけでWiMAXを使うという選択肢もあり、現にホームルーターというルーターの需要が増してきています。
ホームルーターは文字通り家の中のルーターということでタワー型のちょっと大きめのルーターになります。
主な用途としては、固定回線(光回線)の代わりに、回線工事の必要ない導入が簡単なネット回線として家庭で使われるケースです。
光回線よりも導入が簡単なネット回線が欲しい人は、WiMAXのホームルーターを選ぶという選択肢もあるということを知っておきましょう。
ホームルーターにしても、WiMAXの料金は一切変わりません。プロバイダもプランも最安は変わりません。ルーターだけが小型の者からホームルーターに代わるだけなのでここまでの話はホームルーターでも通用します。
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- プロバイダは
GMOとくとくBB
を選び、その中でもキャッシュバックキャンペーンを選ぶ - 7GB通常プランを選ぶ
とにかく最安でWiMAXを使う方法はこの組み合わせです。
もしもキャッシュバックキャンペーンに不安がある人は、月額料金割引キャンペーンのプロバイダ(GMOとくとくBB
7GB通常プランで物足りない人はギガ放題プランを選ぶようにしましょう。
そして解約する際は必ず更新月に行うようにしましょう。そうでないと解約金が最低でも9,500円かかってしまいます。
WiMAXのルーターは最安にすることを考えて古い機種を選んでもいいですが、それよりはちょっとだけ高くなりますが、最新のルーターを選んだほうが良いです。
ルーターは契約中機種変更をすることが難しいので、長く使っていくことになるため、なるべく性能の良いものを選びたいからです。
その観点から最もおすすめのルーターは「WX05」となります。次点で「W06」になります。どちらを選んでも失敗はしません。