WiMAXの実際の速度はこんなに速い!端末や通信モードによる違い

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WiMAX速度比較大全!ポケットWiFi・プロバイダ・端末・エリアの速度比較

WiMAXの速度って実際に使用した時どれくらい速いのか気になりませんか?

WiMAXと一括りにいっても、通信モードや端末(ルーター)などの違いで実際の速度も異なります。

そして、WiMAXはポケットWiFiの一種です。ほかのポケットWiFiとの速度の違いは気になるところですよね。

この記事では、「WiMAXの実測値」や「WiMAXの速度のあらゆる違い」「WiMAXと他ポケットWiFiとの違い」などの比較を行い、WiMAXの速度に関する情報を総合的にまとめました。

WiMAXの実際の通信速度・実測値

実際にWiMAXの速度を測ってみました。

おおむね10~100Mbpsの範囲がWiMAXの実測値となります。

W05のSpeedtest.netでの通信速度測定結果

Fast.comでの通信速度測定結果

みんなの実際のWiMAXの速度紹介

TwitterからWiMAXの速度を測定しているツイートを集めました。

通信速度はやはり数十Mbps

測定する場所や通信モード、端末の機種など実測値が異なる要因はいくつかありますが、電波が悪いところでなければ、WiMAXは実際に数十Mbpsという速度が出ることが分かります。

WiMAXのプロバイダによる速度の違いはない!

WiMAXについて気になっている方で、プロバイダの速度に違いがないか気になっている人は結構多いのではないでしょうか?

でもWiMAXプロバイダ間の速度は比較しても意味がありません。

WiMAXプロバイダ間の速度に違いはないからです。

WiMAXのプロバイダによる速度の違いがない理由

どういうことかというと、WiMAXのプロバイダは全てMVNO形式でサービス運営しているからです。

MVNOとは、他社が所有しているインフラを借りて通信サービスを提供する事業者のことです。

格安SIM(docomoやauの設備を借りている)や光コラボ(フレッツ光から設備を借りている)はMVNO形式の代表的なものです。

WiMAXの場合ケーブルや基地局などの通信網をUQ WiMAXから借りています。

全てのプロバイダはUQ WiMAXの設備を借りて通信サービスを提供しているため、プロバイダによる通信速度の違いは全くないのです。

WiMAXプロバイダの通信速度に違いはない事実とその理由

目次1 実はWiMAXプロバイダの速度比較は意味が無い!?2 WiMAXプロバイダの通信速度がどこも同じな理由3 WiMAXプロバイダの通信速度を比較する意味は無い4 WiMAXのルーターの機種によっ ...

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ではWiMAXの通信速度が異なる理由は何?

WiMAXを実際に測定した数値を見ても、人によって実測値は異なります。

それはどうしてでしょうか?

もしも実際にWiMAXを契約して、自分のWiMAXが遅かったらいやですよね。

WiMAXには端末の違いや通信モードの違い、電力モードの違いなど通信速度が変わってしまう要因がいくつかあります。

ここからは、WiMAXの通信速度に影響を与える要因についてそれぞれ比較し解説します。

WiMAXを契約してから「思ったように通信速度が出ない」とならいよう、WiMAXの通信速度について理解をしておきましょう。

WiMAXの端末(ルーター)毎の速度の違いを比較

WiMAXには端末(ルーター)の種類がいくつかあります。

端末の機種によって、通信速度の最高値は異なります。

WiMAXの端末ごとの通信速度の違いは以下のようになります。

機種 最大通信速度(下り)
W06 558Mbps(ハイパフォーマンスかつLTEオプション適用時867Mbps)
WX05 440Mbps
WX04 440Mbps
W05 558Mbps(ハイパフォーマンスかつLTEオプション適用時758Mbps)
W04 558Mbps(ハイパフォーマンスかつLTEオプション適用時758Mbps)
WX03 440Mbps

現行の機種は「W06、WX05、W05」となりますが、その中ではW06が通信速度に関しては一番速いです

速度で選ぶ場合はW06が第一候補となります。

WiMAX2+のモバイルWiFiルーター比較最新版
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WiMAXの通信モードによる速度の比較

WiMAXは通信モードによって速度が異なります。

各モード毎の通信速度は以下の通り。

通信モード WiMAX2+回線
(ハイスピードモード)
WiMAX回線
(ノーリミットモード)
au4GLTE回線
(ハイスピードプラスエリアモード)
通信速度 220~558Mbps 13Mbps 75Mbps

このうち現行のWiMAXの端末(ルーター)で使えるのはWiMAX2+(ハイスピードモード)とau4GLTE(ハイスピードプラスエリアモード)の2つです。

基本的にハイスピードモードが通常の通信モードになります。

参考までにWiMAXの機種による対応モードの一覧表は以下のようになっています。

ルーター機種 WiMAX2+
(ハイスピードモード)
WiMAX
(ノーリミットモード)
au 4G LTE
(ハイスピードプラスエリアモード)
W06 ×
WX05 ×
W05 ×
WX04 ×
W04 ×
WX03 ×
W03 ×
WX02 ×
W02 ×
WX01 ×
W01 ×

ポイント

WiMAX(ノーリミットモード)は2020年に完全に停波します。

ちなみにここで言うWiMAXとは回線名でサービスとしてのWiMAX(WiMAX2+)はなくなりません。回線をWiMAX2+に移行してこれからもサービスが続きます。

ハイスピードプラスエリアモードの通信速度について

WiMAXにはハイスピードプラスエリアモードというものがあります。

ハイスピードプラスエリアモードには2つの役割があります。

  1. WiMAX2+回線がつながらないエリアで通信ができるようにする
  2. 一部の地域(東京、大阪、名古屋などの大都市の中心部)でハイスピードモードよりも高速に通信ができるようにする

このモード事態の通信速度は下り最大75Mbpsですが、一部地域ではハイスピードモードよりも通信速度が速くなります。

1.WiMAX2+回線がつながらないエリアで通信ができるようにする

1つ目はWiMAX2+がつながらないエリアにいる場合に、よりエリアの広いau4GLTEの回線に接続し通信を行えるようにするというものです。

WiMAXを運営するUQコミュニケーションズはau(KDDI)の関連企業なので、WiMAXの端末で補助回線としてau4GLTEが使えるようになっています。

2.一部の地域(東京、大阪、名古屋などの大都市の中心部)でハイスピードモードよりも高速に通信ができるようにする

そして2つ目が速度に関するものです。

これは、大都市圏の中心部のみにはなりますが、「WiMAX2+の回線」と「ハイスピードプラスエリアモードのau4GLTE回線」を併用することによって、通信速度のを向上させる機能です。

一番最初にポケットWiFiとの比較で表に掲載した速度はこの時の数値になります。

この機能を利用できるのはW06、W05、W04の3機種のみです。

もう一度端末ごとの通信速度を掲載します。かっこの中の速度がハイスピードプラスエリアモードを併用した場合の最高速度(下り)となります。

機種 最大通信速度(下り)
W06 558Mbps(ハイパフォーマンスかつLTEオプション適用時867Mbps)
WX05 440Mbps
WX04 440Mbps
W05 558Mbps(ハイパフォーマンスかつLTEオプション適用時758Mbps)
W04 558Mbps(ハイパフォーマンスかつLTEオプション適用時758Mbps)
WX03 440Mbps

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WiMAXの電力モードの速度比較

WiMAXの端末(ルーター)には3つの電力モードがあります。電力モードによって通信速度が異なります。

端末によって3モードの名称は異なりますが、意味合いとしてはどの機種も同じで、電力消費別に「最大出力のハイパフォーマンスモード」、「中間出力のノーマルモード」、「電力消費を抑えるエコモード」があります。

それぞれのモードの明確な通信速度は公式から公表されていませんが、ハイパフォーマンスモードがその端末の最大速度でノーマルモードがその70%ほどの速度になり、エコモードはハイスピードモードの50%ほどの速度になります

WiMAXの端末の接続方法による速度の違いを比較

WiMAXはPCやスマホ、タブレットなどの通信機器とWiFiなどの機能を使って接続しますが、この接続方法によって実際の通信速度が異なります。

接続方法は以下の4つ

  1. WiFi接続
  2. Bluetooth接続
  3. LANケーブル接続
  4. USB接続

このうち大きく無線接続「WiFi、Bluetooth」と有線接続「LANケーブル、USB」の2つにグループ分けされます。

基本的にWiMAXのスペック表などで数値が表記されているのは無線接続した場合のものです。

無線接続と有線接続の理論値が公式に発表されて両方分かっているものはW06しかありませんが、参考までにW06の数値は以下のようになります。

接続方法 無線接続(WiFi、Bluetooth) 有線接続(LANケーブル、USBケーブル)
通信速度 867Mbps 1237Mbps

では実測値ではどうなのかというと、有線接続した場合、無線接続よりも実測値が2倍ほど高くなります

検証記事↓

USB接続したW05
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WiMAXのエリアによる速度比較

WiMAXはエリアによっても速度が違うのでしょうか?

エリアによる技術的、設備的な速度の違いはないですが、その地域の混雑具合によって速度が異なる場合があります

WiMAXのエリア内で人口密度が低い地域は、混雑していない場所が多いので、そういった所では通信速度は比較的速くなります。

反対に都市部やベットタウンなどの人口密度が高くWiMAX利用者の数が多いところでは、回線が混雑しがちで速度が下がってしまいます。

実際にユーザーの実測値に基づいてマッピングされた実測マップというものがあるので参考にしてください。

WiMAX実測スピードマップ

WiMAXは建物の中と外では通信速度が異なる場合がある

WiMAXは同じエリアでも建物の中と外では通信速度が異なります。

特に高層階のマンションだと通信速度が遅くなる傾向にあります。

なぜそうなるのかというと、WiMAXは無線通信なので基地局(アンテナ)からの距離が遠ければ遠いほど電波が減衰し結果的に通信速度が落ちます。

また、建物内は壁がたくさんあるので、外からの電波が遮断されやすく、通信速度は外にいる場合よりも遅くなります

マンションの写真
WiMAXは高層階マンションでもつながるのか?速度はどうなる?

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WiMAXの環境による速度の違い

雨が降っている日は通信速度が遅くなることがあります。

傘をさす女性
雨の日はWiMAXがつながりにくくなったり速度が低下したりする?

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ポケットWiFiとWiMAXの回線速度比較

WiMAXと他のポケットWiFiで速度の違いを見てみましょう。

ポケットWiFiでWiMAXが気になっているけど、実際に速度はどれくらいなのか気になりますよね。

他のポケットWiFiよりもWiMAXは速いのでしょうか?

ポケットWiFiとWiMAXの通信速度の違いを比較

ここでは、WiMAX以外のポケットWiFiはdocomo、au、Softbankの回線を利用してサービスを行っています。そのため、それぞれ利用しているキャリア事に比較します。

横幅に収まりきらない場合スクロールできます。

ポケットWiFi名 docomo au Softbank WiMAX
端末 Wi-Fi STATION HW-01L W06 Pocket WiFi 802ZT W06
最大通信速度 1288Mbps 1237Mbps 988Mbps 1237Mbps

ポケットWiFiの最新機種での最大通信速度(下り)の比較はこうなります。

どのポケットWiFiでも1000Mbps前後と光回線並みでとても速いです。

数字上の違いはありますが、これらの数字はベストエフォートでの通信速度となります。あくまで「技術的な理論値としてこれくらいの速度が最大で出るよ」というものでしかありません。

どのポケットWiFiでも最高速度を出すには一部の都市圏で端末の通信モードを最大にした場合のみになります。

なので実際の通信速度はこれらの数字よりも低くなります。

ただどのポケットWiFiも使用している通信回線の規格が4Gで、大まかには同じくくりの通信回線なので、速度の違いはほぼありません

実際のポケットWiFiやWiMAXの通信速度はどれくらい?

実際にはWiMAXを含むポケットWiFiの速度は、10~100Mbpsです。

場所によって基地局との距離や回線の混雑具合が異なるので実測値には幅がありますが、おおむね上記の通りの実測値が出ます。

WiMAXは他のポケットWiFi比べて回線が強い

WiMAXは他のポケットWiFiと異なる部分があります。

それが回線です。

他のポケットWiFiは全てキャリアの通信回線を利用しているため、スマホの利用者と通信回線がバッティングします。そのため、通信回線は混雑し通信速度は遅くなりがちです。

しかし、WiMAXの場合専用の通信回線なため、WiMAX利用者のみの回線となります。

なので比較的通信回線に余裕ができます。

ポケットWiFiとWiMAXでは技術的には通信速度の違いはほぼありませんが、こういった事実により、WiMAXの通信速度は他のポケットWiFiよりも速くなる場合が多いです。

また、2020年には現在WiMAXの主流回線である「WiMAX2+」の回線がさらに強化され、より混雑しないようになり速度の向上が見込めます。

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ポケットWiFiとWiMAXの速度制限について

ポケットWiFiの代表的なY!mobileのポケットWiFiとWiMAXの通信速度制限を比べてみましょう。

どちらも通信制限がかかる条件が全く同じで、「前日までの3日間のご利用通信量が10GB以上」となっています。厳密にはY!mobileのほうが若干少なく条件が厳しいです。ただ誤差の範囲内です。

どちらのサービスも制限後は約1Mbpsの速度になり、制限される時間帯も同じです。

ポケットWiFiでの通信速度制限の違いは全くないといっていいでしょう。

しかし、制限以外の観点になってしまいますが、Y!mobileので無制限に通信ができるのはアドバンスモードでAXGP回線に接続した場合のみになり、この時通信速度はWiMAXよりも遅くなります。

制限や速度、容量など総合的に見るとWiMAXのほうがY!mobileよりもポケットWiFiとしては有用性が高いです。

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WiMAXの速度が遅いときの対処法

WiMAXは無線通信です。光回線などの有線でネットにつながる回線よりも、通信速度が遅くなる危険性が高いです。

原因はいろいろ考えられます。

回線そのものが混雑している場合はどうしようもないですが、それ以外の原因の場合通信速度を改善できることがあります。

それらの対処法を以下の記事にまとめました。

現在進行形で通信速度の低下に悩んでいる方、もしくはこれからWiMAXを契約しようと考えていて、事前に速度低下のリスクについて知っておきたい方に参考になるはずです。

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WiMAXやポケットWiFiの通信速度を比較するのに便利なツール

速度が低下しているのかどうかはっきりと数字で知る必要があります。

以下の記事に通信速度を測定するのに便利なツールを紹介しています。

今使っている回線の速度を測定し、新しくWiMAXやポケットWiFiを契約する際の参考にしてください。

ネット回線のスピードテスト・速度測定におすすめなサイト/アプリまとめ|スマホ・光回線・WiMAX・ポケットWiFi・ADSL対応

スマホや光回線、WiMAX、ポケットWiFiの速度が今どのくらい出ているのか知りたいものですよね。 ウェブサイトが速く開かなかったり、アップロードやダウンロードが遅かったりする時は通信速度をまず疑いま ...

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まとめ

WiMAXはポケットWiFiとして十分に速度が速く、実測値でも光回線と遜色ありません。

WiMAXではプロバイダ毎に通信速度の違いは原則あり得ませんが、端末(ルーター)の機種や電力モード、接続方法などによって通信速度が異なります。

WiMAXを契約しようと考えている方は通信速度はとても重要なファクターとなるはずです。

この記事で、WiMAXの通信速度についての疑問がなくなれば幸いです。

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