WiMAXのモバイルWi-Fiルーターの初期設定方法を解説します。
この記事では、「W05」というルーターでWiMAXの初期設定行なっていますが、基本的にどのルーターでも同じやり方になるので、安心してください。
WiMAXの初期設定方法が分からない方はもちろん、WiMAXに興味のある方にも参考になるはずです。契約前の判断材料にもなると思います。
初期設定
インターネットに接続するにはWiMAXのルーター本体の初期設定が必要です。
でもWiMAXはとても簡単にすぐにインターネットへつなげることができます。
必要なもの
必要なのは「ルーター本体」と「SIMカード」です。
手順
手順という程大げさなものでもありません。
基本、ルーター本体にSIMカードを挿入すれば良いだけです。
まず本体の側面にあるSIMカードを挿入する箇所のフタを開けて、
そこに、SIMカードを
挿入します。
そして、カチッと音が鳴るまでSIMカードを入れ込んで、
フタをします。
あとは、電源を入れれば、準備完了です。
一番最初に電源を入れた時、おそらくアップデートするかどうか聞かれます。
このように、その場でアップデートは行ってください。アップデートを行わないとセキュリティ上も良くないですし、何かしらプログラムが修正されているため、アップデートを行わないと最悪正常に使えない可能性があります。
アップデートは1~2分で終わるので、面倒くさがらずに必ず行ってください。
アップデートが終わると、接続設定の項目が出てきます。
「かんたん設定」という機能で、手順に沿って行うことで、これまで使っていたルーターのSSIDとパスワードを引き継ぐことができます。
引き継ぐと、新たにスマホやパソコンからSSIDとパスワードを入力する必要がなくなるので接続がかんたんになります。
パソコン、タブレット、スマホと何台も端末を持っていると新たにパスワードの入力は面倒になってしまうので、できるのであればこのかんたん設定で引き継ぐ方が賢いですね。
この設定を終えるか、設定をスキップするとWiMAX2+の初期設定は終了します。
そうすると、このようにホーム画面が表示されます。
「かんたん設定」を行っていない場合は、あとはルーターの「情報」→「SSID情報」から見られるルーターのSSIDのパスワードをパソコンやスマホで入力すればルーターのWi-Fiに接続でき、インターネットの利用を開始できます。SSIDとパスワードの情報は本体に同封されている小さな紙にも書かれています。
まとめ
WiMAXの初期設定方法は基本的にルーターにSIMカードを入れる作業になります。
スマホと同じ要領ですね。
WiMAXもスマホ同様初期設定を終えると勝手にルーターが電波をキャッチしてインターネットへつなげる準備をしてくれます。
スマホやパソコン、タブレットなどをインターネットにつなげるには、ルーターのWi-Fiに接続すればOKです。
このように、非常に簡単にインターネットへ接続できるモバイル回線なので、WiMAXはモバイルインターネット回線でシェアTopなのです。
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他にもWiMAXに関する疑問がある方、これからWiMAXを契約しようかどうしようかと悩んでいる人にはきっと役に立てる記事があります。ぜひ当サイトを活用してください。